あられの日記

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水道みちで咲く花と草花2021/4/21

2021年05月16日 06時06分22秒 | 野草・木の花と実の観察
久々に麻溝と相模原公園を散策しようと出発。行き帰りに水道みちを通ったので、今日は水道みちで見かけた花や草花を紹介します。今年既に紹介済みの花は出来るだけカットしました。では早速。
まずは米軍住宅の庭に咲く草花。金網の向こうで咲いていて、間近で観察は出来ません。
あ。ちなみに、上の画像左下に斜めの三角が写り込んでるのは、金網です。携帯のレンズを金網の隙間で撮影したのですが、金網の一部が写り込んでしまいました。
あれ?一番多いのは薄紫に群生してる小花ですが、白色も混じってる。
どうなんだろうなあ?ただ紫のが白変したのか?それとも別の品種なのか?金網から離れた場所で咲いてるので、よくわからない。
さてと。水道みちに出た。
まず目に付いたのが上の黄色い小花の群落です。画像ではわかりにくいけど、相当小さい花です。
コメツブツメクサ(米粒詰草):シャジクソウ属の一年草。道端や河原に生える雑草。
和名はシロツメクサに似ているが全体に小さいことに由来する。キバナツメクサともいう。
ヨーロッパ・西アジア原産で、日本では1930年代に確認された帰化植物。
これはこのところあちこちで見かけるようになったやつ。最初に見たのは3月末に町田市の芹が谷公園から恩田川へ向かう途中の道端だったな。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧):アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花いろを持つことからとされるが、実際には昼間でも開花する花が見られる。
原産地は南米から北米南部。日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが日本全国で野生化している。
水道みちは村富線と交差。既に麻溝公園のタワーが見えている。
んん〜〜??穂がたくさん揺れている。こりゃ何だ??
チガヤ(茅):単子葉植物イネ科チガヤ属の植物。日当たりの良い空き地に一面に生え、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出す。
和名の由来は、「チ」は千を表し、多く群がって生える様子から、千なる茅(カヤ)の意味で名付けられたものである。漢字で「茅」と書き、尖った葉が垂直に立っている様子から、矛に見立てたものである。花穂は漢字で「茅花」と書くことから、チバナ、ツバナの別名でも呼ばれる。
日本では古くから親しまれ、古名はチ(茅)であり、花穂はチバナまたはツバナとも呼ばれ、「古事記」や「万葉集」にもその名が出る。
花期:5−6月。
アカツメグサ(赤詰草):ムラサキツメクサとも。シャクジソウ属の一種。
一般には赤クローバーとも呼ばれる。
ヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカ原産。日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入された。
見つけたのは小さな赤詰草の群落だった。

実はここまで紹介した画像は行きで見つけた雑草の花ですが。以降、帰り道で見た花です。
まさか!で見つけた八重桜。
一般的な八重桜は関山が多いのですが。これは別品種な模様。
近くで見つけた草花。わかりにくいのですが、画像奥は米軍住宅の金網があります。
最後にスズメノヤリ
スズメノヤリ:小柄な野草。早春に穂を出す。
スズメノヤリは、単子葉植物イグサ科に属する植物。3月ごろに穂を伸ばす。
では麻溝公園の花を見物開始。5月には毎年クレマチスが綺麗なんだよねえ?

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2 コメント

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Unknown (shoko)
2021-05-16 08:33:21
おはようございます。下から2番目の白い花。私も米軍基地の跡地で見ました。1~2本抜いて我が家に植えてみたのですが、今年少しの花が開花してます。名前はわからないのですが、同じ米軍基地付近となると荷物に種が付いてきたのかも、ですね。ノジシャかな。
いらっしゃいませ〜 (あられ)
2021-05-16 09:51:44
去年の秋口から草花の観察に目覚めてしまい、今年の春は道端に視線を落とし、頭の上の雑木をチェックと忙しいです。
この白いの、未だ特定できてないのですが、大和市の泉の森公園のシラカシの池の斜面で5月6日に散策した時に群生してました。(多分同じ品種だと思うのですが)
側の岩の本当に池の縁まで咲いてる箇所もありましたが、斜面の群落の花がとても元気でした。もしかしたら、1日中ひなたな場所より、ちょっと日陰の方が元気になる花かもしれないと思いました。
shokoさんが植えた場所にちょい日陰はありますか?なかったら来年植え替えて試してみてください。数が増えるかも?

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