あられの日記

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5月16日の暴風被害は?

2024年05月19日 13時46分40秒 | リアル農業育成ゲーム
前日から翌日は風が強いのがわかっていたので、あれこれ対策を講じる。
つぼみが膨らんできて頭が重そうなので風が吹いたら倒れるやもしれん?と思い、背が高いユリの鉢は全部支柱を立ててユリの茎をビニール紐で結わえた。
スターチスも咲き始めて頭が重そうなので支柱を立てて株ごとビニール紐で括った。
麦わらギクも風が吹いたら去年もちょくちょく倒れたので支柱を立ててビニール紐で括った。
あれ?
倒れてるけど??
と思いますよね?
実は撮影したのは強風、いや暴風が吹いた翌朝なのですよ。上の麦わら菊の場合、ビニールで括ったけど幹が2本折れたのです。いや、この場合4本は折れなかったと喜ぶべきか?
なぜならば。
こちら16日の三豊市の天気予報です。一番下の段に風速が出てますね。最大風速9メートル。そりゃあ離島への連絡船も止まる訳ですね。
ちなみにこちらは同日同時刻に撮影しておいた高松市の天気予報です。最大風速が12メートルとなってますね。体感では三豊市の風速も高松に匹敵してたと思いますわ。
前日の15日は一生懸命に強風対策したのですが、ころっと忘れていたのが野菜の強風対策です。
暴風の吹いた当日、少し風が弱まったのを見計らい菜園に行ってみたらば。
5月11日に植え付けたゴーヤ4本が全部茎から折れてた。
上の画像は一縷の望みをかけて支柱を立ててビニール紐で上から吊るすように折れた茎を真っ直ぐに立ててみたところです。で、撮影は翌日17日の朝6時ごろ。
これでつながらずともゴーヤが生き延びてくれたらば嬉しいのですが。多分ダメだと思う。主幹がボッキリと逝ってしまってるので。で、撮影後にゴーヤは新たに種まきからやり直しです。まだ5月だからそこそこ取れるといいな。(希望)
ちなみに、5月11日にゴーヤを植え付けて5月16日に暴風が襲来したのですが、脳裏に対策が浮かんでなかったのは植え付けたのが上の画像のボロボロの苗だったから。
実はですね。4月末に突如気温が上がりまして。育苗はうすの中が高温に晒されて苗達がぐったりなったのですよ。これはいけない!と思い、屋外でかごをひっくり返し、そこで野菜苗を育苗しようと思いまして。害虫対策でトンネル立てて上から防虫ネットと夜は気温が低いからと不織布をかけて一晩立ったら上の状態に!!
ぎゃ〜〜!!!
犯人はナメクジでした。
すぐさま育苗ハウスに移動させたのだけれど、ボロボロになってしまった野菜苗に気分は駄々下がり。植え付けた時にゴーヤの苗に支柱を立ててビニール紐で結わえておけば4本とも茎が折れる事態にはならなかったハズです。暴風が直接の原因ではありますが、私のミスなんだな。
そして暴風被害はゴーヤに止まらない。

奥に並ぶのはつるありインゲンです。苗の植え付けがゴーヤより早かったので主茎は折れてないけども。ネットにつるが巻きついてた状態で暴風ふ振り回されて、つるがキレたり折れたり。葉っぱも折れたり。致命傷と行かずとも重症になってます。これまた暴風の過ぎた16日の夕方に支柱を立ててビニールで結んだけどさ〜。今更感あるよな〜。無事に成長して収穫に漕ぎ着けますように。
あと、トップ画像中央あたりに薄い茶色の葉っぱの野菜が1本斜めってますね。実はこれ暴風で倒れそうなサニーレタスです。実は並んでもう1本育ってたのですが、暴風で折れたので16日の夕方に撤去しました。や、折れただけなので現在美味しく食べてます。ポキポキ主軸を折って、水につけとけばサニーレタスは柔らかく瑞々しい状態で食べれますし。
ちなみにこれが菜園の暴風被害でして。
元耕作放棄地と呼んでる場所で育てているとうもろこしは風で斜めってるし。もうすぐ収穫時期を迎えるハズのじゃがいもも倒れちゃった品種が〜。
凹む。

おまけ:
トップ画像左の真ん中あたりに縦長の枯れかかってる植物がありますね。
ニンニクです。

全部収穫した。
これは嘉定という暖地で育てる品種です。平たく言うと、中国産のニンニクはほぼこれ。日本にも平戸という暖地向け品種があるのですが、去年の9月のコメリには売っておらず。
日本にも有名なホワイト六片とかあるのですが、それは寒い地域向けの品種なので、暖冬予測が出てたので買いませんでした。
現在美味しくいただいてます。
お高いそら豆も自分で育てればおつまみ作り放題。
しかも唐辛子も去年の自作。ニンニクも無事に収穫出来たので多めに入れてヘビロテで食べてます。美味ですっ!!
コメント
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