高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

牧野記念庭園(その1)

2015-01-24 06:21:57 | 四季
牧野富太郎は文久2年(1862)に高知県の造り酒屋などを営む裕福な家に生まれました。幼くして父母と死別した富太郎は、裏山で草木を友として育ったと伝わります。
19歳で上京し独学で植物学を勉強しました。22歳で東京帝国大学(現東京大学)の植物教室に出入りし、本格的な植物の研究に入りました。
西武池袋線の大泉学園にあります牧野記念庭園は、大正15年から94歳で亡くなる昭和34年まで博士が住んでいた自宅跡です。貧困に苦しみながら研究を続け、牧野富太郎博士は「日本の植物学の父」と言われています。


(練馬区立牧野記念庭園の入口)

 
(牧野記念庭園の説明)

 
(入口には偉大な学者を支えた奥様の存在)

 
(庭園の内部)


(牧野富太郎の胸像とここにもスエコザサ)

(練馬区大泉学園)       (つづく)

コメント (4)
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