三多摩にある某大学の植物園で、名前の表示がないアズマイチゲ(東一華)に似た花を見つけた。イチゲ(一華)の知識は十分ではないが、西日本にしか自生してないユキワリイチゲ(雪割一華)だということにしよう。
ユキワリイチゲの特徴である、根生葉はミツバ(三葉)に似ていて、冬も葉が残る、ヤク(葯)が黄色などが決め手である。とは言っても、初めての花を断定するのは勇気がいる。 雪割一華/キンポウゲ科/イチリンソウ属。
西日本の山地に生える多年草。
根生葉は3小葉で、小葉は三角状卵形で鋸歯が入る。表面は濃緑色で白斑が入り、冬を越すので汚れたように見える。菊に似た花を付け、ヤク(葯)は黄色。
花期:3~4月。
(某大学植物園)
【山野草の索引(2)へ】
ユキワリイチゲの特徴である、根生葉はミツバ(三葉)に似ていて、冬も葉が残る、ヤク(葯)が黄色などが決め手である。とは言っても、初めての花を断定するのは勇気がいる。 雪割一華/キンポウゲ科/イチリンソウ属。
西日本の山地に生える多年草。
根生葉は3小葉で、小葉は三角状卵形で鋸歯が入る。表面は濃緑色で白斑が入り、冬を越すので汚れたように見える。菊に似た花を付け、ヤク(葯)は黄色。
花期:3~4月。
(某大学植物園)
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黄色い葯と葉が汚れた感じの三つ葉に似ているところで見分けるのですね。
名札がないと分からない
群生して咲いているのを見つけるとうれしいですね(^^)
青いキクザキイチゲも咲いてますが、襟巻きのところが全く違います。
根生葉がたくさんあるところは、ニリンソウにも似ていますね。
東日本には生えてないものなので、どこかおかしいと感じてからの調査になりますね。
よくたどり着いた
いくら化粧をして、宝石を付けてもも、土台が違っていれば、アズマイチゲはユキワリイチゲにはなれません。
そのうちに二人でソフトボールを応援しないといけませんね。
上野いのち
職員に案内されて、群生を見ましたがこんな素敵な画像にはなりませんでした。
とりあえず、ぶつかりを避け近々登場させる予定です。
薬大の職員に案内してもらったんですね。
何で表示しないのですか?との質問はでませんでしたか。
私は思うのですが、どの公園でも表示してないのを残しておくんですよね。
そして質問に答え、とうとうとしゃべるわけです。
この画像、根生葉のくすんだ背景で、花が浮き上がって見えますね。
プロになりたいような出来栄え
スミレと違ってイチゲは特徴が捕まえ易いと思います。
でも今回のように、この地域には生えてないものは、本に頼るしかありません。
本だ、ホンダ