ヤマゼリ(山芹)に続いてきょうはシラネセンキュウ(白根川芎)である。
単体で見ると分かり難いが、両者を並べると一目瞭然である。ヤマゼリはたくさんの枝を出すが、シラネセンキュウはほとんど出さないですっきりしている。 白根川芎/セリ科/シシウド属。
山地の湿り気のある林の縁などに生える多年草。
葉は3~4回羽状複葉で互生し、小葉は卵形で鋭い鋸歯がある。枝先の複散形花序に白色の小さな花とたくさん付ける。
名前の由来:白根山で発見され、薬草のセンキュウ(川弓:中国中国原産のセリ科の植物)に似ているためこの名が付いた。
花期:9~11月。
(高尾山)
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単体で見ると分かり難いが、両者を並べると一目瞭然である。ヤマゼリはたくさんの枝を出すが、シラネセンキュウはほとんど出さないですっきりしている。 白根川芎/セリ科/シシウド属。
山地の湿り気のある林の縁などに生える多年草。
葉は3~4回羽状複葉で互生し、小葉は卵形で鋭い鋸歯がある。枝先の複散形花序に白色の小さな花とたくさん付ける。
名前の由来:白根山で発見され、薬草のセンキュウ(川弓:中国中国原産のセリ科の植物)に似ているためこの名が付いた。
花期:9~11月。
(高尾山)
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