高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
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マツバウンラン

2014-05-10 05:30:06 | 山野草
この日は山野草展を見学した後で津久井湖畔に移動した。そこにマツバウンラン(松葉海蘭)が群生していた。
展示会でツタバウンラン(蔦葉海蘭)の作品があったし、以前高尾でホソバウンラン(細葉海蘭)を見ているので、残すはウンラン(海蘭)だけである。


(意外に綺麗なマツバウンラン)

 
(日当りの良い場所に生える)

松葉海蘭/オオバコ科/ウンラン属。
北アメリカ原産の帰化植物で日当りの良い場所に生える1年草または越年草。
葉は線形で花茎の葉は互生し、地を這う茎の葉は3輪生する。茎の上部に1cmほどの青紫色の花を穂状に付ける。
名前の由来:花がウンランに、葉が松葉に似ることからこの名が付いた。
花期:4~6月。
(津久井湖畔)
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2 コメント

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意外に美形 (デコウォーカ)
2014-05-10 21:04:50
この花の撮影には風に揺れて、苦労しますが見事に撮影されています。以外に美形ですね。
返信する
いつも撮影に失敗するマツバウンラン (寅太)
2014-05-11 06:51:41
デコウォーカさん、おはようございます。
マツバウンランは茎が細くて、いつも風に揺れていますね。
いつも失敗で、ブログに載せる画像になりませんでした。
今回は太くて群生でした。
返信する

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