周りの草に埋もれそうに小さいクワガタソウ(鍬形草)に似た花を見つけた。調べるとヨーロッパ原産で日本に帰化したコテングクワガタ(小天狗鍬形)である。亜種に全体に大型で花軸や花柄に長い腺毛があるテングクワガタ(天狗鍬形)がある が、まだ出会ったことがない。小天狗鍬形/ゴマノハグサ科/クワガタソウ属。ヨーロッパ原産で、やや湿った道端や芝生に生える多年草。茎は分枝し上向きの短毛がある。葉は披針形~卵形で互生し、縁にごく浅い鋸歯がある。茎の上部に総状花序を付け、花冠は深く4裂し、白色に淡青紫色の条線がある。花期:5~8月。(多摩丘陵)【山野草の索引(2)へ】
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コテングクワガタと言う草花ですか?テングクワガタに
遇ってなく先にコテングに遇ったのですね。
クワガタソウはクワガタが好む草花なんですか?
そうなんです、テングクワガタの前にコテングにあってしまいました。
先ずクワガタ(鍬形)というのは、日本の武士が兜に付けていたものです。
兜の前に付ける蜻蛉(トンボ)などを前立てといいます。
信徳さんが育った小出の近くの坂戸には、直江兼続という武将が生まれ
この人は「愛」という前立てを付けていました。
鍬形はたくさんの武将が付け、これに似た虫がクワガタです。
またこの鍬形に似た種を付けたのがクワガタソウです。