昨日のクモノスシダに引き続き、木に着生していたヨウラクランもはじめて見る珍しい植物である。
高尾山を訪れる時に必携する植物手帳には、高尾の代表的な着生ランであるセッコクと並んでちゃんと載っている。
今回は高尾山を知り尽くした数人の仲間と登ったので教えてもらったが、一人で歩いてはとても見つけることができない。
カツラの大きな木の中ほどに付いているヨウラクランの撮影は、私のデジカメでは残念ながらこれが限界である。 梅の木に着生しているのに気付いた。 瓔珞蘭/ラン科/ヨウラクラン属。
木の幹やや岩石に着生するラン科の小さな常緑多年草。
葉は扁平で互生し、房状にの花序を出し多数の黄褐色の小花を付ける。
名前の由来:花を房状に下垂させる姿が瓔珞(お釈迦様の玉をつないだ首飾り)を思わせるところからこの名が付いた。
花期:4~6月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
高尾山を訪れる時に必携する植物手帳には、高尾の代表的な着生ランであるセッコクと並んでちゃんと載っている。
今回は高尾山を知り尽くした数人の仲間と登ったので教えてもらったが、一人で歩いてはとても見つけることができない。
カツラの大きな木の中ほどに付いているヨウラクランの撮影は、私のデジカメでは残念ながらこれが限界である。 梅の木に着生しているのに気付いた。 瓔珞蘭/ラン科/ヨウラクラン属。
木の幹やや岩石に着生するラン科の小さな常緑多年草。
葉は扁平で互生し、房状にの花序を出し多数の黄褐色の小花を付ける。
名前の由来:花を房状に下垂させる姿が瓔珞(お釈迦様の玉をつないだ首飾り)を思わせるところからこの名が付いた。
花期:4~6月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
高尾と高雄の両方とも寄生蘭でしたか。
偶然ですね。