越後の松代で、みちのく(陸奥)の小桜に会うとは思わなかった。何処かのハウスで栽培しているものであろう。ミチノクコザクラ(陸奥小桜)は青森県の岩木山の特産と言われている。
さて、この峠の売店とも分かれ、峠を下ることになったが、最後に真っ白なタチツボスミレ(立t坪菫)らしい画像を載せておく。業者は突然変異で青紫色が白になったといっていた。
陸奥小桜/サクラソウ科/サクラソウ属。
亜高山帯の湿った草地に生える多年草。イワキコザクラ(岩木小桜)。
根生葉はやや肉厚で、倒卵状のくさび形をし、葉の上部の縁に不揃いな鋸歯がある。茎先に総状花序を出し、紅紫色の花を5~10輪付ける。
名前の由来:エゾコザクラ(蝦夷小桜)の変種で東北の岩木山に生えることからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(十日町市松代)
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亜高山帯の湿った草地に生える多年草。イワキコザクラ(岩木小桜)。
根生葉はやや肉厚で、倒卵状のくさび形をし、葉の上部の縁に不揃いな鋸歯がある。茎先に総状花序を出し、紅紫色の花を5~10輪付ける。
名前の由来:エゾコザクラ(蝦夷小桜)の変種で東北の岩木山に生えることからこの名が付いた。
花期:6~7月。
(十日町市松代)
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タチツボスミレは変異種が多いそうですが、真っ白とは凄いです。
花がもう少し小さいとなお可愛いのですが。
白いスミレは高尾でもありますが、花弁の縞模様までは白くはありません。
この地方はスミレは黄色と思っていますので、こんなスミレは珍しいのでしょう。
ゲットしなかったのが惜しまれます。
真っ白い矩のピンと長いタチツボスミレも綺麗ですね!こちらの地方のすみれは黄色が多いのですか?かわいいでしょうね~
スミレは黄色いものだと思っていました。
岩崎宏美がスミレってブルーと歌ったのにはびっくりしました。
矢切の渡しでも歌いながら、みんな連れてきたら良かった。
アズマシロガネソウとクジャクシダで500円(チャリン)ではちょっと倹約し過すぎでした。
今度行く機会があったら、陸奥部屋に殴りこみましょう。
本場の岩木山のミチノクコザクラは素晴らしいでしょうね。
ここの特産なら名札など撮らなくてよいのでしょうが、名札がないと名前が思い出せず、コイワザクラに代わったかもしれません。