高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

春の放浪記(その14)上越国境へ

2011-06-08 00:14:27 | 山野草
越後毛利家の北条や、長州毛利家の南条からは、八石山の昔話に出てきます八石山が見えます。今回は八石山の撮影を忘れましたので、前に南条を訪れた時の画像を使うことにしますが、八石山は大仏が寝たように見えることから、かっては大仏山と呼んだそうです。


(南条城址付近からみた大仏が横たわるような八石山)

 
(歴史の宝庫北条と米山に別れを告げます)

柏崎から十日町を通り湯沢町に近づきますと、前方に国境の白い山が迫ってきました。夕方までに三国街道の上り口になります、法師温泉に着けばよかったので、少し脇道にそれることにしました。
山すそに残雪があり陽の当たるところを探し、車から降り少し歩きました。山すそでは今が遅い春で、いくつかの山野草に会うことができました。


コシノコバイモ(越の小貝母)

 
カタクリ(片栗)、右はなかなかの美形です)

 
アズマイチゲ(東一華)

 
シオデ(牛尾菜))              (クサソテツ)

 
オオバキスミレ(大葉黄菫))    (これから上越国境を越えます)

(南魚沼郡湯沢町)

コメント (2)
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