高尾山を歩いていて、植物の初心者にはわかり易く説明することで勉強になるが、ブログなどを解説しているベテランと話をすると、今度は自分の知識の浅さに気付きより勉強しようと思うが今回はそんな出来事があった。私の目にはサルトリイバラ(猿捕茨)に見える植物をヤマガシュウ(山何首烏)だというのである。なるほど刺は細くてまっすぐで、これでは猿を捕らえることはできない。自分以外は全て師であると悟らされた一日であった。山何首烏/ユリ科/シオデ属。山地に生える蔓性植物。別名サイカチイバラ。雌雄異株。茎は細く稜があり、細かい刺が多い。葉は互生し基部は心形である。葉腋に散形花序を出し、黄緑色の小さな花を付ける。名前の由来:ツルドクダミ(何首烏)に似て山に生えることからこの名が付いた。花期:5~6月。(高尾山)【山野草の索引(樹木)へ】
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