ギンレイカ(銀鈴花)は街の飲み屋の娘の名前のようでもあるが、別名のミヤマタゴボウ(深山田牛蒡)は一転して田舎っぺにも聞こえる。あまり知られてない植物であるが、高尾山では何箇所かで出会っている。
気分の乗った日にはギンレイカで、ちょっと気分が沈んだ日にはミヤマタゴボウと呼ぶことにしよう。なおチョウジタデ(丁子蓼)の別名がタゴボウ(田牛蒡)で、水田や湿地に生え黄色の花が咲くアカバナ科の植物である。 銀鈴花/サクラソウ科/オカトラノオ属。
山地の湿ったところに生える多年草。別名ミヤマタゴボウ(深山田牛蒡)。
葉は長楕円形で下部は翼のある柄になる。枝先に小さな白い花を総状に付ける。
名前の由来:白い花を銀の鈴に見立てたという説と、丸い果実が錆び た銀の鈴のようだからという説などがあるようである。
花期:5~7月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
気分の乗った日にはギンレイカで、ちょっと気分が沈んだ日にはミヤマタゴボウと呼ぶことにしよう。なおチョウジタデ(丁子蓼)の別名がタゴボウ(田牛蒡)で、水田や湿地に生え黄色の花が咲くアカバナ科の植物である。 銀鈴花/サクラソウ科/オカトラノオ属。
山地の湿ったところに生える多年草。別名ミヤマタゴボウ(深山田牛蒡)。
葉は長楕円形で下部は翼のある柄になる。枝先に小さな白い花を総状に付ける。
名前の由来:白い花を銀の鈴に見立てたという説と、丸い果実が錆び た銀の鈴のようだからという説などがあるようである。
花期:5~7月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】