シオデ(牛尾菜)の仲間にタチイオデ(立牛尾菜)があることは、今まであまり意識してなかった。北条城に登る途中に、シオデと少し違うことに気付き、柏崎市の植物の本を見ると載っていた。
でも高尾で二つを見分ける自信はないが、若芽はいずれも食べられるのが救いである。
立牛尾菜/ユリ科/シオデ属。
山野に生える多年草。雌雄異株。
シオデに似ているが、葉は薄くて光沢がなく、裏面は城っぽく、柄が長い。シオデはすぐ他に巻きつくが、タチシオデの茎は最初はまっすぐに立ち上がり、のちに上部がつる状になる。花期はシオデより早く、液果は黒色で白粉を被る。
名前の由来:シオデに似るが直立することからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(柏崎市)
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山野に生える多年草。雌雄異株。
シオデに似ているが、葉は薄くて光沢がなく、裏面は城っぽく、柄が長い。シオデはすぐ他に巻きつくが、タチシオデの茎は最初はまっすぐに立ち上がり、のちに上部がつる状になる。花期はシオデより早く、液果は黒色で白粉を被る。
名前の由来:シオデに似るが直立することからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(柏崎市)
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