高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

トクサ

2008-08-21 03:35:12 | 山野草
この植物は庭で観賞用に植えてあることが多く、この近くでもよく見る。
茎はタケのような節があり、頂部にはツクシ(筑紫)の穂に似た円錐形の胞子のうが付いている。
茎に珪酸を含み、昔はこれで木材や金属を磨いたという。

砥草/トクサ科/トクサ属。
山間の湿地に自生するが、観賞用などの目的で栽培されるシダ植物。
茎は直立し節が目立ち、茎は珪酸質を含み、表面にこまかい突起がある。茎の頂部にはツクシの穂に似た円錐形の胞子のうがある。
名前の由来:木材や金属の研磨に使用し、「砥ぐ草」から「トクサ」になった。
(多摩丘陵)
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コメント (6)
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