高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

オオケタデ

2008-08-09 09:11:59 | 山野草
家の近くのマンションの庭に、2mもありそうな巨大なタデが綺麗に咲いている。
イヌタデ(犬蓼)よりも大きいのがオオイヌタデ(大犬蓼)だが、これよりもはるかに大きく、花の美しさはサクラタデ(桜蓼)にも匹敵する。
元々は観賞用や薬草として栽培されたのが野生化したようである。

 

大毛蓼/タデ科/イヌタデ属。
南アジア原産で高さ2mにもなるタデ科の一年草。別名オオベニタデ(大紅蓼)。
葉は長柄で互生し卵形で、茎とともに密に毛がある。大きな花穂は下垂し、桃赤色の小花をたくさん付ける。多数
名前の由来:イヌタデやオオイヌタデよりも大きく、毛が多いことからこの名が付いた。
花期8~10月。
(多摩丘陵)
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コメント (7)
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