一心不乱に仕事をしたので、どうにか休みをもらえました。本当は、明日の千秋楽がよかったのだけど、前楽の今日のチケットを譲渡板で譲っていただけたので、行っちゃいました!!
アッキーの歌声が聴きたかったのよ~ナマで。
・・・実は昨年の『M』、娘その2にもナイショで、1回だけアッキー・ヴォルフに会いに行ったのです。どうしても井上くんとはまたちがう、もうひとりのヴォルフの声を聴きたくて・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
・・・かなりショックでした。特にラストの「影を逃れて」・・・全身から心の闇を絞り出すような、悲壮感あふれるその歌声は、胸をえぐられるようで・・・強烈なインパクトでした。
と、いうわけで、昨年の『箱根強羅ホテル』から一年ぶりの新国立劇場。
『OUR HOUSE』 7/1(土)13:00 新国立劇場
ジョー 中川晃教
サラ 池田有希子
リーシー 池田成志
エモ 坂元健児
ルイス 新納慎也
ビリー 入絵加奈子
アンジー 瀬戸カトリーヌ
ミスタープレスマン 後藤ひろひと
ジョーの母 香寿たつき
ジョーの父 今井清隆
北ロンドンのカムデンタウンに住むジョー・クレイシー。
16歳の誕生日の夜、恋人のサラと入ってはいけない建設現場へ、不法侵入してしまうジョー。
亡くなった父親の霊が見守る中、不思議なことにジョーは〈良いジョー〉と〈悪いジョー〉に分かれてしまう。
逃げずに捕まった〈良いジョー〉と、逃げ切ってしまった〈悪いジョー〉。
ジョーのそれからの人生は二通りに分かれていく・・・
「16歳は大人さ!」と、彼女と過ごすバースディの夜のために避妊具を買いに行くジョー。あたふた、ドキドキ、ありえそう(笑)
親友エモとルイス。ジョーと三人並んでいいトリオ。いそう、こんな奴ら。
ジョーが二人に分かれる場面、交互に出てくる場面、結構多いんですが、不自然な感じはなく、すごく自然。ホントに二人に分かれたの?と思える。すごいわーー!
アッキー、短い髪が新鮮。・・・笑うとこんなにかわいかったんだ!!(『M』の時は、やたらと眉間にしわを寄せて苦悩に満ちた表情が多くて・・・観てるとこっちも力が入って、疲れた記憶が・・・)
16歳OKです。セリフはすごくはっきり歯切れよく快活でした。
サカケン、16歳は・・・う~ん、ビミョウ。でも、お得意のバック転も、自慢のシンバな上半身裸もご披露してくれて、ポンコツ車が壊れた時は、「あ、俺その人ちょっと知ってる」・・・『レミゼ』ネタ、笑えた!!(フリーダイヤル0120-24653・・・ってやつ)
どこかずれたボケキャラ、いいわあ~。
メガネ男子コンテストに出したい、新納くん。お初でしたが、いいキャラです。ひょうひょうとしてて。これまた、ちょっとずれてて。(笑)
女の子たちも、いそうな感じの女子高生でした。
でも・・・「俺たち、16歳じゃ~ん」・・・って、なるしー、それ・・・反則(笑)
この舞台で一番のインパクトかも。
実ははじめてです。池田成志さん。井上くんの『シンデレラ・ストーリー』DVDではお目にかかっていますが。
男子高校生、しかも16歳とは・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
でも、がんばってたね~ダンスも。あとがキツそうだったよ・・・ゼイゼイ。
ダンスシーンは若さにあふれていて、楽しそう。小物使いがおしゃれで素敵でした。
回転舞台もすごく自然で効果的で、もしかすると、日生の『レミゼ』の舞台より・・・モゴモゴ。
ただ、肝心の歌が・・・はっきり聞き取れなくて・・・曲はわかっても、なん?なんて歌ってるの?
それと、聴きたかったアッキーの歌声が・・・ちょっと足りなかった?もう少し聴きたかったよ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
人生には、“ふたつにひとつ”という選択を迫られることが何度もあって、人は間違えることもたくさんあります。もしかしたら、過ちも犯すでしょう。でも、結局はその失敗から学んでいくしかない。・・・私なんて、毎日学んでますヨ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして、タイトルでもある『OUR HOUSE』・・・大事なのは入れ物ではなくて、家族の胸の中。〈良いジョー〉が最後に母のキャスに抱きしめられるくだりは、うるる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
想いを伝えられずに死んでしまった父の声を、代弁するように、ジョーが母に語るところもよかった~
1回だけじゃもったいない。
もう一度観れたら、もっと舞台の深いところがよく理解できたかもしれないのに・・・すいません。修行がたりませんね(笑)
アッキーの歌声が聴きたかったのよ~ナマで。
・・・実は昨年の『M』、娘その2にもナイショで、1回だけアッキー・ヴォルフに会いに行ったのです。どうしても井上くんとはまたちがう、もうひとりのヴォルフの声を聴きたくて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
・・・かなりショックでした。特にラストの「影を逃れて」・・・全身から心の闇を絞り出すような、悲壮感あふれるその歌声は、胸をえぐられるようで・・・強烈なインパクトでした。
と、いうわけで、昨年の『箱根強羅ホテル』から一年ぶりの新国立劇場。
『OUR HOUSE』 7/1(土)13:00 新国立劇場
ジョー 中川晃教
サラ 池田有希子
リーシー 池田成志
エモ 坂元健児
ルイス 新納慎也
ビリー 入絵加奈子
アンジー 瀬戸カトリーヌ
ミスタープレスマン 後藤ひろひと
ジョーの母 香寿たつき
ジョーの父 今井清隆
北ロンドンのカムデンタウンに住むジョー・クレイシー。
16歳の誕生日の夜、恋人のサラと入ってはいけない建設現場へ、不法侵入してしまうジョー。
亡くなった父親の霊が見守る中、不思議なことにジョーは〈良いジョー〉と〈悪いジョー〉に分かれてしまう。
逃げずに捕まった〈良いジョー〉と、逃げ切ってしまった〈悪いジョー〉。
ジョーのそれからの人生は二通りに分かれていく・・・
「16歳は大人さ!」と、彼女と過ごすバースディの夜のために避妊具を買いに行くジョー。あたふた、ドキドキ、ありえそう(笑)
親友エモとルイス。ジョーと三人並んでいいトリオ。いそう、こんな奴ら。
ジョーが二人に分かれる場面、交互に出てくる場面、結構多いんですが、不自然な感じはなく、すごく自然。ホントに二人に分かれたの?と思える。すごいわーー!
アッキー、短い髪が新鮮。・・・笑うとこんなにかわいかったんだ!!(『M』の時は、やたらと眉間にしわを寄せて苦悩に満ちた表情が多くて・・・観てるとこっちも力が入って、疲れた記憶が・・・)
16歳OKです。セリフはすごくはっきり歯切れよく快活でした。
サカケン、16歳は・・・う~ん、ビミョウ。でも、お得意のバック転も、自慢のシンバな上半身裸もご披露してくれて、ポンコツ車が壊れた時は、「あ、俺その人ちょっと知ってる」・・・『レミゼ』ネタ、笑えた!!(フリーダイヤル0120-24653・・・ってやつ)
どこかずれたボケキャラ、いいわあ~。
メガネ男子コンテストに出したい、新納くん。お初でしたが、いいキャラです。ひょうひょうとしてて。これまた、ちょっとずれてて。(笑)
女の子たちも、いそうな感じの女子高生でした。
でも・・・「俺たち、16歳じゃ~ん」・・・って、なるしー、それ・・・反則(笑)
この舞台で一番のインパクトかも。
実ははじめてです。池田成志さん。井上くんの『シンデレラ・ストーリー』DVDではお目にかかっていますが。
男子高校生、しかも16歳とは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
でも、がんばってたね~ダンスも。あとがキツそうだったよ・・・ゼイゼイ。
ダンスシーンは若さにあふれていて、楽しそう。小物使いがおしゃれで素敵でした。
回転舞台もすごく自然で効果的で、もしかすると、日生の『レミゼ』の舞台より・・・モゴモゴ。
ただ、肝心の歌が・・・はっきり聞き取れなくて・・・曲はわかっても、なん?なんて歌ってるの?
それと、聴きたかったアッキーの歌声が・・・ちょっと足りなかった?もう少し聴きたかったよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
人生には、“ふたつにひとつ”という選択を迫られることが何度もあって、人は間違えることもたくさんあります。もしかしたら、過ちも犯すでしょう。でも、結局はその失敗から学んでいくしかない。・・・私なんて、毎日学んでますヨ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして、タイトルでもある『OUR HOUSE』・・・大事なのは入れ物ではなくて、家族の胸の中。〈良いジョー〉が最後に母のキャスに抱きしめられるくだりは、うるる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
想いを伝えられずに死んでしまった父の声を、代弁するように、ジョーが母に語るところもよかった~
1回だけじゃもったいない。
もう一度観れたら、もっと舞台の深いところがよく理解できたかもしれないのに・・・すいません。修行がたりませんね(笑)