秋生のEtude

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『風林火山』 第1回 「隻眼の男」

2007年01月08日 08時25分12秒 | 大河『風林火山』
朝からそわそわ、落ち着かず・・・ああ、この胸の奥のザワザワはなぜ!?
そうです。待ちに待ってた大河ドラマ『風林火山』!!
・・・ついに、内野勘助の出陣です。

さあ、七草粥を食べ、お風呂に入って身も清め、TVの前にモチ、正座です!

冒頭の「それがしは、蒼き月影の如く・・・」
んっきゃーーっ!内野さんの高からず、低からず、軽からず、重からず、の声!
声フェチの私はもうここだけでも“つかみはOK”
ただ、そのあと続くあのCG駆使って画像は・・・かな~。イマイチ時代背景に合わないような(ただ単に私が好きじゃないだけなんだけど)
千住明さんの荘厳なテーマ曲と共に始まります。

はじめての感想は・・・
原作にはまだない、若き日の勘助ということで、見た目はボロボロ、汚い勘助(爆)ですが、野心家、ちょいおとぼけ、どことなく愛嬌もある、まだまだな勘助に好感が持てました。
それでも、いざ!ってとこはなかなか迫力があっていい♪
ミツを助けるのに、馬上から矢を射る場面は、カッコよかった~
助けたミツに、泣きながらすがられて、タジタジする表情がいいなあ。
橋の上で見えない片目がキランっと光るとこは、あららら~このあと、狼に変身する!?とか思っちゃいました(笑)

・・・ミツもかわいかった。まっすぐな感じで。
でもだめだよ~見知らぬ男にそんなに簡単に親切にしちゃあ・・・

戦の場面は結構グロい、写実的なシーンが迫力あったし、光と影の映像がきれいだったのがうれしかった。
ナレーションの加賀美さんの声も好き。
とにかく、熱すぎず、重すぎず、次回が楽しみにできる第1回でした。


あ、そういえば、

「わしに近づくおなごは一人もおらぬ」
・・・これはウソだろう・・・
だって、汚いけど・・・ミツと一緒の時の勘助は・・・熱い理想を子どもみたいに目をキラキラさせて語ったりして・・・にかっと笑った白い歯がきれいだったりして・・・
いや~~ん!・・・なんだか、か、かわゆい・・・ドキドキ


・・・でも、なぜかしら、すっごく・・・つ、疲れた。(たぶん見ている私のほうが気合が入りすぎてて、かな?
とにかく早くこの「大河」な一年に慣れていかないと、身がもたないぞ、こりゃあ。・・・と思った次第ですぅ。(笑)





コメント (18)    この記事についてブログを書く
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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勘助さ~ん (ぎん)
2007-01-08 10:35:00
いやぁ・・素敵でしたね。
泥だらけでも、白い歯でニカッと笑われると、弱いのよね~。

そして、なにより
芝居が上手い!♪

山口さんには、絶対に大河の主役は来ない・・
しみじみと、そう思いました。(爆)
いいのよ、いいのよ。彼はミュージカルスターなのよぉ~~

隻眼・・・・
あの眼は、どうやって作ってるんでしょ。
コンタクト??

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熱い男! (SOMEDAY)
2007-01-08 12:13:59
私も昨日はいつになく緊張しながらテレビの前にスタンバイし、冒頭の「それがしは・・・」の声に、全身耳状態になりました。馬上から矢を射る場面はほんとにカッコよかったですね~
よれよれで剣の腕もないけれど、自分を信じる熱いエネルギーに満ちていて、元旦の『スタジオパーク』で、この作品について、うれしそうに力強く語っていた内野さんとだぶりました。
最後にミツに戦の神様のお守りを残して旅立つ姿は、お決まりのパターンではあるけれど、それでもなんでも良いです!内野さんには、大望を胸に旅立つ姿が似合います!
この先、勘助がどんな人物になっていくのかは心配だけれど、内野さんの、この作品への意気込みを思えば、それもまた楽しみだなぁと思いました。
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遅ればせながら… (あきこ)
2007-01-08 13:41:55
あけましておめでとうございます(遅っ;)
今年もどうぞよろしくお願いします。

いやー、始まりましたねー、
いよいよ内野さんの大河イヤーのスタートです。
お話的にも、キャラクター的にもまだまだこれから、な「風林火山」ですが、見守って行きたいです。

「わしに近づくおなごは…」の所、やっぱりウソですよね
返信する
汚くても (秋生)
2007-01-08 15:12:55
ぎんさん
>泥だらけでも
日焼けした黒い顔にあの笑顔は・・・きゃーっ!おきて破り~
ボロボロ勘助が、成りあがって(いい意味で)武田の軍師になっていくその変化も楽しみ

>山口さんには、絶対に
・・・そんなことは
まあ、でも、その、山口さんは・・・ええ!偉大なミュージカルスター!!
あ~でも、ちょこっとでも友情出演とかあったら素敵!!

あの見えない片目は迫力ありましたね。
やっぱり、カラコン、かなぁ・・・
返信する
熱々 (秋生)
2007-01-08 15:32:29
SOMEDAYさん
亀治郎さんから「ある意味、暑苦しい」といわれた?内野さんの熱演・・・力が入りすぎて浮いてたらどうしよう~と思ったり(汗)
でも、熱意を感じさせながらもコミカルに流していたり、なかなか好演でした。
まだ1回目ですから、これからが楽しみですよね。

>大望を胸に旅立つ姿が似合います
ああ、わかる~そうそう男は、そうしてひと回りもふた回りも成長していくのよね~(妄想中)
あと48回、楽しみです~!!
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内野さんの大河イヤー (秋生)
2007-01-08 15:41:20
あきこさん
こちらこそ、今年もよろしく~

そう、まだまだなんです。
なんといっても1年は長い!
この「大河」が終わるとき、役者・内野の真の評価がくだされると、思うとファンとしてはドキドキハラハラ。
できることなら、晩年に向けてどんどんよくなっていく(であろう)勘助が見たいのです。

>「わしに近づくおなごは…」の所、やっぱりウソですよね
少なくとも、私はできることなら“近づきたい!!”(笑)
返信する
まだまだなところもいいです (ぴか)
2007-01-08 17:28:26
私も昨日見ました。厳密に言うと、始まって13分
経ったところから見ました。(終わって直ぐに、
録画したのをもう一度見ました。
まだ、一角の人物になっていない勘助さんを、
内野さんは素晴らしく演じていたと思います。
熱く理想を語るところや、ミツを前にしてどうして
自分を怖がらないのかと戸惑っているところや、
もうあれもこれも全部よかったです。
観終わった後は、もう終わってしまったの?!と
思ってしまいました。第二回が、ホント待ち遠しい
ですよ~。
魅力的な勘助さん、期待できますね。
職場でも大河の主役について話している人が
いましたので、ちゃんと説明しておきましたよ。
名前の読み方も分からないとのことでしたので、
「うちのまさあきさんです!」と教えておきました。
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期待・大 (秋生)
2007-01-08 19:21:43
ぴかさん
何度か繰り返し見るうちに、内野さんのこだわり、とも言うべき細やかな演技の端々を見つけてはホクホクしてました。
武士たちに囲まれて、農民のふりをしたり、いとも簡単にミツを置いて逃げてしまったり、おいおいという3枚目な部分を見せたかと思えば・・・
冷静にピリっと2枚目な部分を全開してくれたり。
静と動、弱と強、そんな内面を使い分ける演技には・・・もうホントにゾクゾク!!
これからじっくりと役者・内野を楽しめそうで、非常に期待・大です
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勘助どん (isotanu)
2007-01-08 23:01:38
結構、まだまだ小物なヘタレな勘助どんでした
でも、その勘助が1年の内に成長して、日輪のような信玄の濃い影となる軍師、山本勘助になるのよね
楽しみです~!
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小物の成長 (秋生)
2007-01-08 23:26:24
isotanuさん
原作以前の自由勘助だからこそ!楽しめるのはちょっとうれしい。
久々に骨太な「男の大河」っぽいとこも。
ホントにまだまだな勘助クンですねー(笑)
>でも、その勘助が1年の内に成長して
これって、作戦かな?こだわり役者・内野の。

「今回の大河は地味だー」といわれてたけど、こういう派手だけじゃないのも好きよ~
本当に、濃ゆ~い内容で突き進んでほしい・・・
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