脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

パソコン復活しました

2009年01月31日 | 私の右脳ライフ

おかげさまでパソコンが復活しました。
突然死は二度目でしたが、前回は次の時にスイッチを入れようと思っても入らない状態でした。
今回は、直前まで使っていて、ほんの1~2分目を離した後「気がつけば死んでいた」・・・ショックは大きかったです。
2009_0131_114100p1000003でも、見てください。
息子の勧めに従って、22インチの大きい画面のにしたので見やすいです。
画面の左に鉛筆を立ててみました。
大きさがわかりますか?
スピードも速くなったし、気のせいか色も鮮やかで快適です。

とうとう今回はすべて独力で、セットアップからメール設定、ウイルス対策、skypeやpicasa(グーグルの画像処理ソフト)のダウンロードなどなどに挑戦しましたよ。

何度もやってると、わかることが増えてきて、はじめてわからないことがはっきりしてくるのですね。
質問の仕方がわかってきました。
そうするともう少し頑張ってみようという気になれますが、わからないことだらけだと、頑張る気持にもなれません(でした、今までは)。
息子から「成長してるね」とほめられました。

この項、読み直してみてエイジングライフ研究所の手技の習得とそっくり同じだなあと思いました。
早く、わからないところがはっきりしてくるといいのですが

成長といえば、カトレアのつぼみを載せたのは1月6日でしたが、こんなにきれいに咲いてます。2009_0131_
今年は、シンビジュームもたくさん咲いてますし、まだオンシジュームも咲きそうです。

この鉢にはまだつぼみが二つもあります。
レントゲン写真みたいでしょ?胎児のようでもありますね?2009_0131_122900p1000001_2

ただ残念なことが一つあって、「何がよかったのかがわからない」のです。
来年も咲かせられるかどうかちょっと不安。
これまた皆さんの、手技の使い始めに似ていませんか。
でも、繰り返し実施して慣れていくことが王道でしょう。

(メールアドレスのここ1年くらいはバックアップできていませんでしたから、消えてしまいました。
気になる方は、空メールを入れておいてくださいね。)


パソコンが死にました

2009年01月22日 | エイジングライフ研究所から

パソコンが死んだのです。ショック!
不運なことに二度目なのですが、今回は死に直面してしまったのでショックは二倍です。
ほんとに突然、スイッチって切れてしまうのですね。

別のパソコンでブログを読んだら読めましたので、今までのは生きてるのかも?
新しいパソコンを使えるようになるまでどのくらい大変なことが待ってるやら??

でも、復活させますから、ブログが更新されるまでお待ちください。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=30601820&blog_id=48571

ボランティアと一緒に脳いきいき事業/戸上京美

2009年01月19日 | 各地の認知症予防活動

豊後大野市の続きです。

ボランティアさんたちが、講演前に寸劇や踊りやクイズなどで盛り上げてくださいました。こうしてカラフルな法被を着用するのと、しないのとでは与える印象はずいぶん違うはずです。
この次は教室参加者の皆さんも発表されるといいですね。
民生委員さんたちによるぶんどこ節(三重町P1000058)        続けて会場と一緒になってゲームもP1000060

お客さんはこれでも大入り。11月の假屋崎省吾なみP1000057   犬飼会場でもボランティアさんが活躍P1000055

豊後大野市は合併してできた町ですが、合併前は千歳村といわれた地域の報告です。

千歳村のT上保健師さんとの出会いは、10年近く前の、国保中央会主催の「ボケ予防活動指導者養成事業」でした。
大分弁丸出しで熱意を込めてしゃべる若手の保健師さん。おしゃれで若々しい姿と大分弁のギャップが魅力的でした。

講演に伺ったとき、会場は役場の二階のホールでした。印象的だったことを思い出して書いてみましょう。
まず、入りきれない聴衆に驚きました。
さらに、村長さんとのお話の中で、保健師さんを尊重してくださっていることがよくわかりました。
それから、講演の前後でボランティアさんの活動が意欲的で活発でした。

ここまでで、T上保健師さんが如何に地域に根付いた「保健活動」を続けられたのかがわかったような気がしました。
住民の皆さんと一体化しているという感じが伝わってきました。「皆さんのために必要なことを伝えています。やるのは皆さんですよ」という自信も感じられましたよ。

そして講演後「ちょうど、県主催の養成講座終了された方たちです。ボケ予防教室の指導者を頼むのです。苗字のイニシャルを取って4Hクラブ」と笑顔の4人の中年婦人を紹介してくれました。
それからちっとも変わらない4Hの皆さんP1000056。(お一人欠席、真ん中がT上保健師)

みなさん四捨五入すれば70歳ですが、そう見えますか?

異口同音にいってくださいます。
「私たちのためでした。おかげさまで元気に楽しく生きてます!」

右端の男性は、4Hのお一人の御主人です。
元公務員(ずいぶん偉い方のようでした)退職後ボランティア参加。
「『今日もまた出て行くのか』と思ったこともありましたが。口に出して言ったかもしれません。こうやってやり始めると楽しいものです。この道を開いてくれた妻に感謝です」とまじめにおっしゃいました。
実はもうお一人、ご主人が参加されていて、このお二人が絶妙のコンビだそうです。この講演会の翌日も派手なアロハを着てステージに立つ予定とかおっしゃっていました。男の料理教室にもそろって参加なさってるそうです。

帰宅後、T上保健師さんからメールと写真が来ました。
「脳いきいき事業の写真を送ります」
「ボケ予防は母子からが私の願いです」

なんていい言葉でしょう!赤ちゃんから高齢者まで「脳の健康」という視点を持っているということですね。すばらしい!
子育て広場(脳いきいき子育て)Dscn0030_2               いきいき交流会(脳血管疾患既往者の会)Dscn0019_2       

4Hは大活躍Dscn0022                        ゲームも作りますDscn0010

すべての手作り教材は毎月行っている「サロンリーダー研修」で地域のサロンに伝達しているそうです。
こんなにうまくいってるところもあるのです。


視点もいいし、赤ちゃんから高齢者まで活動状況もいい。
人材の発掘も育成もできている。

旧千歳村の人口は3000人弱だったでしょうか。町の規模も地域性も住民性も歴史も多くの要因がかかわることは承知しています。
でも、指をくわえてうらやましがるのではなく、見つける努力を忘れないでください。
どこにでも、ボケ予防は大切だといってくれる人はいます。
思いがけない人が、思いがけない特技を持っていたりもします。その人のボケ予防という観点から、ボランティア活動に引き込んでください。

ボケ予防活動は、保健師さんを含め「人」あってのものなのです。


遅ればせの豊後大野便り 教室改善率89.7%

2009年01月08日 | 二段階方式って?

たくさん花が咲きましたP1000001                  気になりながら、年末年始の雑用に追われて、去年12月に伺った豊後大野市の活動報告ができませんでした。

豊後大野市も合併してできた町です。清川・緒方・朝地・大野・千歳・犬飼そして三重町。すでに三重町と千歳村が二段階方式を導入していたので、豊後大野市全体でも取り組むことが決まり、いっせいにレベルアップを図るということでエイジングライフ研究所としては初めての出張実務研修会を行いました。それが平成19年。                    花茎が5本あるのですが P1000002

去年は、緒方と犬飼で講演会を実施しました。平成20年2月の豊後大野市での記録を今読み返して見ました。

皆さんも読んでみてください。
二段階方式を今ひとつ使いこなせていないのではないかという、私が受けた印象が、なんとなく伝わってくると思いますがどうでしょうか?

もちろん、やる気を見せてくださった保健師さんも何人もいらっしゃったのですよ。でも、あんまり質問もこないし・・・

講演前に担当のK斐保健師さんから、いつものようにやや遠慮っぽく
「できれば、17日講演会後に認知症予防教室等の振り返りをみてもらえたらと、思います」という申し出があり、もちろんOKの返事を差し上げました。

「その勉強会をすると、飛行機の最終便に乗れないから後泊しましょうね」という私の返事に対して、遠慮っぽいK斐保健師さんには珍しく
「ぜひお願いします」

「ウーン。何か問題があるのかなあ・・・午後の勉強会で解消してあげられるといいんだけど・・・」と私は考えていました。
期待のカトレアP1000023                  
講演会後の勉強会。

3教室の成績一覧が用意されていました。そこで私は予想を大きく裏切られることとなりました。

まだフォローの途中でしたが、改善率の高いこと!

何よりうれしかったのが、去年と違って、関係者が自分のやった事業という実感を持っていらっしゃること。

また、二段階方式のデータが、皆さんの共通理解の物差しになっていること。
だから個別ケースの解説になると盛り上がりました。特に脳機能と生活実態が一致していくことを改めて納得してくださったようですが、それは生活実態をよく把握されていることの裏返しでもあります。
そして個別ケースについての話が深まりました。

一覧を眺めながら
①「この方が別人のように元気になられましたね」などというと、担当された方々が、うれしそうに深くうなずかれたこと。

②「すごい。この人は立派なリーダーですね」というと「最初からすごかったですが、どんどん元気になりました」こういうやり取りを楽しめたこと。

指摘はちっとも難しいことではありません。
①は小ボケレベルから正常域に復活した場合。
②はもともと正常だった方の成績がさらに向上した場合。

具体的に見てみましょう。
A教室7名だけのフォローですが、改善5名・維持2名。有効率100%でした。
①の方は一度目のかなひろい1.4→二度目のかなひろい12.9
②の方は一度目のかなひろい44→二度目のかなひろい54.6(なんと80歳!どんな方が目に見えるようです)

平成21年1月1日の一こまP1000013
B教室改善3名・維持3名・低下2名。有効率75%。
やや改善率が低いということで、お話を聞くと地域性もあり、リーダーの問題もありということがわかりました。

当初、リーダーらしい役割を務めた方のかなひろい10.3ですから、やりにくかったのは当然です。
どんなに立派な前歴があっても、どんなに立派な発言をされても、「小ボケのリーダーには要注意」は鉄則です。

C教室。改善11名・維持2名・低下1名。有効率92.9%。
①に相当する人は5.4→16.4 7.9→17.6
②に相当する人は20.9→54.6(74歳) 21.9→40.1(75歳) 11.5→34.8(71歳) P1000054

こうして記録していくと、勉強会の熱気が伝えられないことがもどかしくなるのですが、二段階方式の手技は、その人の生活を理解するものさしであり、またそのものさしを共有できるということを改めて実感しています。

(それと客観的に評価できるというメリットもありますね。なかなか保健予防活動の成果を評価することは難しいのですが、二段階方式では、簡単に行えます!)

そこにいたるまでには、全市一斉の実務研修会から始まって、1年目の講演会と教室開催だけでは不足・・・
2年目になり、一応各地区での教室が実施される必要があったのですね。

特筆すべきことがひとつあります。
エイジングライフ研究所が強調するように、ボケ予防教室での保健師さんの立場は、脳機能テスト及びそれに基づいた生活指導担当です。

教室のカリキュラムの実施には、他のレク指導の方を用意すべきです。
この点も豊後大野市は配慮があって、養成中の介護予防リーダーはもちろんですが、NPO法人にこにこフィットネス協会の指導者の方々の協力を仰いでいました。(委託事業として、有償です)
お二人参加されていましたが、一人一人の方に対する理解が深く感心しました。私の指摘に最も驚いたのが、そのおひとりのN森さんでしたね。

もう少し豊後大野のことを報告したいと思いますので。以下次号

 


別府温泉2

2009年01月06日 | 私の右脳ライフ

画像が大きいのでしょうか。書き込めなくなったので続きです。
明礬温泉の市営温泉P1000001 無料!           浴場の様子(阿蘇のひなびた温泉に似ています)P1000003

湯の取りいれ口P1000002                       このくらいの地獄(墳出口)があちこちにP1000005

明礬を採っている小屋P1000007

「すごい景色見ちゃった。早起きしてよかった」
そのうえ、鶴寿泉の写真があるということは、そう、誰もいなかったのです。
明礬温泉独り占め!
「明礬温泉きてよかった。早起きは三文の得」
その後、きちんとスーツに着替えて、やる気満々いざ三重町へ。

これだけ遊ぶと、おのずと仕事への意欲も出てくるという感じ、わかっていただけるでしょうか。

ちょっと続きの続き。
二日間にわたった三重町の仕事をやったら、飛行機の最終便が18:00過ぎなので帰れません。後泊をまたもや別府にして朝、駅前の市営温泉不老泉(100円)に入って帰京しました。
まったく「よく遊びよく学べ」ですね。あきれて読んでる人もいるでしょう・・・

遊び方にはいろいろあることを、わかってくださいますか。
要はその人にとって楽しくないと遊びにはならないのです。(私にとって)楽しかった報告終わり!


別府温泉1

2009年01月06日 | 私の右脳ライフ

遅ればせの報告です。
12月に大分県豊後大野市に行きました。右脳刺激を加味した私の仕事振りをお話しましょう。仕事の内容報告は次回に。

豊後大野市での仕事は12月16日午後の講演と、17日午前の講演、午後の勉強会です。
P1000017 仕事の場合はいつも前泊と決めています。
15日11:10発の飛行機で大分空港へ向かいました。
地図を目前に見せてくれるようなすばらしい晴天でした。
富士山・南アルプス(写真)・木曾三川・琵琶湖・瀬戸大橋・佐多岬・・・

何度も通った航路ですが、感動の時が流れました。

Admi44国東市にある大分空港には、13:00前に着きました。空港の喫茶でサンドイッチを買い込んで大分行きのリムジンバスに乗り込み、車中で昼食、40分で別府北浜下車。

別府駅前のホテルにチェックインして、タオルを持って別府八湯のひとつ鉄輪温泉(かんなわおんせんと読みます)へ。バスで20分くらいでした。目的は鉄輪温泉蒸し湯

蒸し湯の受付の方がお勧めの共同浴場めぐりをやって、渋の湯(100円)にも入れていただきました。

「入れていただきました」というのは、共同湯はまさに地元の皆さんのお風呂なのです。皆さん顔なじみで「今日は遅いじゃない」とか「この前の病院はどうだったの」「おばあさんは熱湯好きだからね」会話が飛び交ってます。 こういうコミュニティがボケを予防するのです。
町歩き中に見つけた蒸し湯跡P1000016                鉄輪は湯量が豊富。噴出口の名が地獄P1000015

帰路、別府公園がピカピカ。15万球のイルミネーションで飾られているという情報は、ホテルのフロントで仕込んでいましたが、行きの経路とは違ってなんとその横を通るバスに乗ったのです。もちろん途中下車。P1000012 P1000011

冷えた体は、豊後名物ダゴ汁と別府八湯のひとつ「竹瓦温泉」で暖めて就寝。

16日、さあいよいよ仕事です。
豊後大野市のK斐保健師さんから「三重町着12:01の電車で来てください」という連絡が入っていました。別府駅発は10時過ぎ。
そこで、私は早朝からひと遊び。またもや別府八湯のひとつ明礬温泉へ。
明礬温泉遠景 P1000004                       解説板                                                                   P1000006


年賀状紹介

2009年01月04日 | かくしゃくヒント

今年は喪中でしたから、お知らせした方からは年賀状が届きませんでしたが、お知らせしなかった方からいただいた年賀状をご紹介します。

Img_3 北海道下川町本田榮太郎さん。
2007年に80歳を迎えていらっしゃったのですから、間違いなく81歳以上。

このデザインを見てください。
この配色を見てください。
そして、字の力強いこと。

「我輩は牛である」
本田さんは丑年生まれだそうです。(S保健師さんから連絡いただきました)参りました。

こういう賀状をいただくと、本田さんの日常生活が髣髴とされます。
今年も、本田さんらしく生き生きと地域のために尽くしてくださいませ。

下川はもう一面の雪だと、S下保健師さんから年末にいただいたメールにありました。どうぞお気をつけて・・・

岩手県奥州市千葉キヌさんImg_0001_3

奥州市稲瀬地区のボケ予防教室「稲瀬年とらんと会」を発足当時から、地域の名物男千葉謙さんと引っ張ってこられたかたです。毎年寸劇を発表するのですが、その脚本を担当されています。

「もう80歳が近くなって、引退しなくちゃあ」といわれながら「年が20歳も違うのに、同級生みたい」と言ってくださる、私の友人です。

田舎に住んでいる、高齢の女性が自分の名前で賀状を印刷するという気概に注目!

Img_0003_6

伊豆高原に引っ越してお近づきになった鈴木さん。

もと学校の先生!
奥様も学校の先生をされていたのですが
「いつも、家には生徒たちがやってきてました。カレーを大鍋いっぱい作って食べさせていました」と息子さんが、笑っていましたが、そんな先生です。

退職後は、ゴルフ、陶芸とお忙しく、奥様も手芸を教えてあげたりして、相変わらずお客さんが絶えないお宅です。

お二人の年齢を足して「150歳」を記念した展覧会を公民館で開かれました。Img_0002_2

新田雄治さんは私の友人のお父さんで90歳です。
85歳のとき奥様に先立たれて一人暮らしをされていましたが、少しずつ生活を充実させられる様子に私の友人は、「人は何歳になっても成長できる」といっていました。

ところが昨年、腰痛から始まった入院騒動があり、手術も受けられたそうです。

もともとの新田さんからは考えられないような言動が見られたのですが、友人はじめご家族は一時的なものと信じて、明るく対応することに決めて数ヶ月。
当初は字もかけなくなっていた新田さんでしたが、見てください。この立派な賀状!

以前いただいていたのと、何の遜色もありません。あきらめずがんばった新田さん(そのお姿が目に見えるようです)とご家族に乾杯!文字通り「おめでとうございます」

皆さん、よいお年でありますようにお祈り申し上げます。


あけましておめでとうございます

2009年01月03日 | 二段階方式って?

P1000016_4 誘われて、初日の出をヨット上から見ることができました。
我が家から車で20分くらい北上したところからの日の出です。

波があって、なかなか携帯を構えるところまでいきません。
日の出は、あっという間ですからとにかく何枚か写したうちの一枚です。

右端に薄く写っているのが伊豆大島。
太陽と並んでいる三角の島は、手石島といいます。P1000006_2

我が家の二階からの日の出です。
伊豆大島の左の稜線から昇ります。
右稜線の下に白っぽく写っているのは海です。

日の出や日の入りを拝むとき、太陽は圧倒的な存在感があって、景色のなかに飲み込まれてしまっているような気持ちになりますね。

でも、ちょっと視点を変えると、こんな風に日の出も違って見えるのです。

ボケはどうでしょうか。

何度も何度も見直してみましたが、ボケは「高齢者が、何かのきっかけで、生きがいも、趣味も、交友もない。そのうえ体も動かさない。いわゆるナイナイ尽くしの生活に陥って(つまり、脳を使わない生活に陥って)次第に社会生活に支障をきたすところから始まり、家庭生活が満足にできなくなり、ついにはセルフケアにも支障が出る」ものなんです。

どういうふうに日の出が見えようとも、太陽は東から昇る事実は変わらないのと同じです!

今年もよろしくお願いします。


ブログ村

http://health.blogmura.com/bokeboshi/ranking_out.html