縄文時代の常識を覆した三内丸山遺跡
当時の平均寿命は36歳とか。ボケの問題は皆無だったことでしょう。
その後、青森県三沢市に行ってきました。
私は、質問の来ないところは活動も低調という思い込みを持っていますが、今回はうれしい誤算でした。
質問はそんなに来なかったように記憶していますが、活動そのものは、立ち上げた5教室全部がきちんと自主活動につなっがっているのです。
国保中央会の委託で実施した「ボケ予防活動指導者養成事業」に参加した根岸さんが、
「皆さんに伝えるために必死で聞きました」
「初めて聞くことで、頭はいっぱい」
と笑いながら話してくれました。
国保中央会の研修から継続しているところは何箇所かあります。共通している点は、単に教室運営だけでなく、個別指導を行っているところです。
集団かなひろいテストだけでお茶を濁しているところは、活動が継続できていません。
さて三沢市での講演の前に「教室の発表を付け加えたら?」と声掛けしたのは、1ヶ月くらい前だったと思います。当日はどうなっているのかしら?と楽屋を覗くと大賑わい。
私の激励の言葉は「失敗したらチャンス!ただし、失敗した当人が一番に笑うこと。見ている人も笑うこと。プロではないので失敗してもいいんです。失敗しても、こんなに和気藹々、楽しそうな教室だなあと思ってほしいから」
そして本番。緊張しながらも堂々と発表される皆さん。
「舞台に立って客席を見るなんて思っても見なかった」といわれました。
一番最初に始まった教室の発表です。
のりがいいですね。(ボケててごめんなさい)
91歳のかくしゃくさんが自慢です。
勝手に出し物を考えて発表までこぎつけた皆さんに脱帽!