グーブログ終了のお知らせに驚き、またその理由を検索しました。今日はChatGPTにたくさん質問したので、回答は青字で表示しています。
ChatGPTによると「収益性の低下、システム老朽化、そしてユーザーの利用状況の変化などが複合的に影響した結果と考えられます。具体的には、広告モデルの収益性の限界、有料プランの伸び悩み、システム維持費の増加、そしてSNSへのユーザー移行」と説明され、確かに私で考えても、FBは使えますがX・Instagram・TikTokなどは知らないうちに上がってる!みたいな状況です。それにYou Tube。小学生が「ユーチューバーになりたい」という時代です。
つまり、20年も前にブログが出現した時に自己表現の場であった人たちの高齢化が進んでいるうえに、書かななくてはいけないブログに若者の参入はあり得ない…
つまり、20年も前にブログが出現した時に自己表現の場であった人たちの高齢化が進んでいるうえに、書かななくてはいけないブログに若者の参入はあり得ない…
石垣島平久保(ペーブク)のサガリバナ。出張中の長男が撮影。

確かに!と納得はしましたが、やはり書き溜めた記事が2005年6月から1400記事を超えているので消えてしまうのもちょっと残念と思って移行することにしました。
グーブログが推奨するAmebaブログとはてなブログ、決めきれずにいたらnoteにも移行可能のお知らせがありさらに悩みの種が増えました。

思いついてCHAT GPTに尋ねてみました。
懇切丁寧に各ブログのメリット・デメリットを表示してくれ、私の事情も勘案するとはてなブログだろうという結論に達しました。
私の事情は1500記事というけっこう大量の記事があることの他に、カテゴリー別に分類されていることが一番大きな条件でした。
私の事情は1500記事というけっこう大量の記事があることの他に、カテゴリー別に分類されていることが一番大きな条件でした。

noteはカテゴリ別でなく、すべて下書に納められるので、一つ一つ手作業が必要ということは承知していました。ところが、今回分かったことは、「Ward Press 以外カテゴリ分けに対応しているブログはない」ということでした。
ただし、「はてなブログはタグ機能で整理が可能。「CSV形式に整形し直して、はてなブログの形式に合わせることができれば、一括インポート+カテゴリ割当も可能」だそうです。
私はCSV形式が必要な状況になったことはありますが、やってもらったので使いこなせない!
「グーブログからエクスポートしたファイルを確認して、どう移行できるかを調べ、はてなブログに最も手間なく移行する手順も教える」
グーブログからエクスポートしたファイルを送ったら
「はてなブログにはCSVインポート機能はないので「MovableType形式」または「はてな記法形式のテキストファイル」でのインポートが必要。グーブログは MovableType形式に非常に近いため、整形すればインポート可能 」
私はCSV形式が必要な状況になったことはありますが、やってもらったので使いこなせない!
「グーブログからエクスポートしたファイルを確認して、どう移行できるかを調べ、はてなブログに最も手間なく移行する手順も教える」
グーブログからエクスポートしたファイルを送ったら
「はてなブログにはCSVインポート機能はないので「MovableType形式」または「はてな記法形式のテキストファイル」でのインポートが必要。グーブログは MovableType形式に非常に近いため、整形すればインポート可能 」
「希望があれば、私の方で自動的に変換スクリプトを用意し、カテゴリー・タイトル・本文をすべて整形できる(1500件対応可) 」
というありがたい申し出まで。その後は、グーブログで集めた情報とおなじような移行手続きが説明されていました。

これならばできそうとはてなブログへの引っ越しを決心した後でもう一つ質問しました。
「質問が前後しますが、前回エクスポートしてから1か月以上たち、新しい記事が6記事あります」と相談したら、その返信が’優しく’’返ってきました。
「まとめてインポートする方が圧倒的に楽。はてなブログでは一括インポート→全記事が下書き保存→一括編集・公開という流れなので、1ファイルにすべてまとめておく方が管理が簡単」
「まとめてインポートする方が圧倒的に楽。はてなブログでは一括インポート→全記事が下書き保存→一括編集・公開という流れなので、1ファイルにすべてまとめておく方が管理が簡単」
「グーブログで再エクスポート(最新記事を含めるため)して、そのファイルを再アップロード。そのファイルをもとに、はてなブログ用の移行データを一括変換」その後はスムーズに移行できる…
何という時代になったのでしょうか?

幸運にも先日長男から「ChatGPTに『あなたは存在しますか?』と聞くとおもしろいよ」という提案があり、次男も参戦して盛り上がりました。
次男の返信は「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答。42」まるで禅問答みたい。
その答えを検索してSF小説から始まって、いろいろ深読みした結果がちょっと理解できました。
その後は存在の意味から始まって、「神」や「宗教」「一神教や多神教」「ユダヤ教、キリスト教、イスラム教」と話が広く展開していきました。長男の丁寧な尋ね方が印象的でした。
というようなエピソードがあって、ごく初期に「漱石の幾つかの作品についてまとめてください」の質問の答えが見事に間違っていたので、敬遠しっぱなしだったChatGPTに食指を動かす気になっていました。

若者たちから、ChatGPTのすごさは聞いていましたが、自分がやってみないとなかなか実力はわからないものですね。
ところで今気づきました。
間違えがあるということは体験もあるし「AIによる回答には間違いもある」との注意書きにも気づいて承知していましたが、今回のように知らないことをこんなにも懇切丁寧に教えてもらうと、全部信じてしまうところでした。きちんと情報を確認しなくてはいけませんね。
はてなブログに質問してみます。
間違えがあるということは体験もあるし「AIによる回答には間違いもある」との注意書きにも気づいて承知していましたが、今回のように知らないことをこんなにも懇切丁寧に教えてもらうと、全部信じてしまうところでした。きちんと情報を確認しなくてはいけませんね。
はてなブログに質問してみます。
というわけで移行が済むまでブログの更新はお休みします。See you again!
by 高槻絹子