脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

9月の右脳訓練ーゆず胡椒作り

2015年09月30日 | 私の右脳ライフ

子供のころ「人に影響されないように」とか「自分を持って」とか言われたような気がします。
そういう面もあると思うのですが、すぐに影響を受けてしまう私もいます。
例えば、テレビや新聞などで手近な材料でできるお料理の紹介があるとすぐに作ってみます。きちんと自分のレシピにまでなるのは、あまりありませんが。
友人からメールが来て「ゆず胡椒を作ってます」
ムズムズしてきます。ゆずの入手先はすぐに思いつきましたが、辛い青唐辛子がないのです。
たまたま、農協の産直市に寄ったら青唐辛子が一袋売れ残っていました!しかも「とても辛い」とわざわざ但し書きが。
さあ挑戦!まずゆずの下準備から。ゆずの皮を剥いてみました。

それから刻みます。

陶器製のおろし器ですりおろしも作ってみました。

青唐辛子は種をとってみじん切りに。

フードプロセッサーでジャン。

両方混ぜて、お塩を足します。お塩はこだわりの、海水を煮詰めたものを使いました。

すり鉢で当たります。

ビンに詰めて冷蔵庫へ。発酵が進んだらまろやかになるそうです。
作っているうちに思い出しました。
私は北九州育ちなのですが、北九州では「ゆず胡椒」というように唐辛子のことを「こしょう」といっていました。
ペッパーは「洋こしょう」というのです。
ふるさとを離れて何十年もたっていますから、「唐辛子」のことは「唐辛子」とか「南蛮」とか「一味」や「七味」と言い習わしていて、このことはすっかり忘れていました。
一本のメールに触発されたおかげで、いろんなことを懐かしく思い出しました。
「すぐのる」には「やる気」が必須ですから、前頭葉がイキイキしていないと難しいことになります。「人から影響を受けてしまう」というとらえ方ではなく「アンテナを立てておいて、自分にできそう、楽しそう。ならやってみる」ような姿勢を評価する方が、老後の生き方には必要だと思います。
ゆず果汁はほんの少ししか使いませんから、蜂蜜入れておやつに飲みました。

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9月の右脳訓練ー女子会(お誕生会)

2015年09月28日 | 私の右脳ライフ

友人が古希を迎えました。

ちっとも「稀」ではなくなりましたが、「やっぱり節目だもの。お祝いしてあげたいわよね」ともう一人の友人が。異存のあるはずがありません!
「8月31日に誕生日を迎えた仲間も一緒にお祝いしてあげましょう」ということになり、仲良し4人組でお誕生会をすることになりました。いつものように幹事は私です。
ネットを駆使して検討の結果、大磯まで出かけることにしました。

大正元年に貿易商の別荘として建てられたという、登録有形文化財に指定されている洋館をレストランに改装オープンした「大磯迎賓館」でランチを楽しむことになりました。
秋バラやハーブに迎えられて店内へ。おしゃれな石窯があります。

往時がしのばれるダイニングルーム。いい感じ。

湘南の海の幸1

湘南の海の幸2

里の幸も。

メインは牛肉ランプのステーキ。お肉に負けないくらい野菜もおいしかったです。

実はこのコースは、9/29まで限定の「『敬老の日』家族でお祝いコース」でした。特典はかわいいお祝いケーキが付くことですが、今回「二人の誕生会なのですが…」とお願いしてみたら、ちゃんともう一つケーキが用意されていました。

小さいい声で♪ハッピーバースディ♪を歌ってあげて、「さあさあ、お願いことをお祈りして!」と声をかけて、ろうそくを吹き消してもらいます。
私たちのテーブルはもりあがりましたよ。
ちょっと残念なことがありました。他のお客さんたちからの祝福がなかったことです。
と、言うのも、ハワイで私の夫の誕生祝いをレストランにお願いしたら、スタッフがケーキをささげ持ってきたのに気づいた方々が口々に♪Happy Birtyday♪を歌って祝福してくれたのです。みんなが幸せになった瞬間でした。

静かだったのは単にシャイな日本人ということなのですが、人生を楽しむためには部屋の片隅にあったこの飾り物の雄鶏のように貪欲な方がいいかもしれないと思いました。
私たちは2時間もかけて大船まで誕生会に行きました。けっこう、貪欲女子?
その貪欲さのおかげで、おしゃれな洋館に紛れ込み、おいしい食事を楽しみ、ケーキに感動しました。お天気に恵まれた快適なドライブも、車中のおしゃべりもランチに負けないくらい楽しい時間で、前頭葉が大喜び。こういうことが認知症の予防になるのです!

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料理をしながら、前頭葉機能を考える

2015年09月20日 | 前頭葉の働き

二段階方式では認知症の重症度を次のように考えます。
小ボケは家庭生活はこなせるが社会生活にトラブルが起きる、中ボケは家庭生活にもトラブルが起きてきて、大ボケになると家庭生活に介護が必要になる。

と、症状で説明しましたが、二段階方式で「小ボケ」というのは、脳機能検査を実施したうえでその人の前頭葉機能が不合格、ただし脳の後半領域の機能(一般的に認知機能と言われる働きです)は合格している人たちです。私たちが意識的に生活しているときには前頭葉はいつも司令塔として目を配っているわけですから、「小ボケ」はその目が曇っている状態と考えたらいいと思います。
社会生活は、そのレベルでの行動は許してはもらえない。でも、家庭生活はそれなりにこなせるのが「小ボケ」なのです。
こなせるといっても「目が曇っている」わけですから家庭では「この頃、おばあちゃんちょっと変。いつものおばあちゃんらしくない」と不思議がられるようなことがおきてくるようになります。
ですから、小ボケのおばあさんと一緒に暮らしている家族の訴えは、いろいろと興味深いことを教えてくれます。つまり、小ボケのおばあさんの家族が訴えてくることは、前頭葉が日常生活の中で、どのように機能しているかを教えてくれているからです。

今日お客さんを迎えるために「卯の花」を作りながら、前頭葉の働きをいろいろ考えてみました。(青字で書きこんでみました。)
まずお客さんの年齢、生活の状況、今の季節等の状況を判断したうえで、料理の献立を考えます(発想力
東京暮らしのグルメたちには、入手しやすい新鮮野菜を中心に使ってとまず決断。サトイモの煮つけ、ナス料理、五菜和えなどいろいろ考えましたが(発想力)けっこう手間がかかり野菜もたくさん入る「卯の花」が一番いいかと最終決断しました。今夏2回目の挑戦です。

おばあさんが小ボケになったとき、家族が料理に関して一番よく訴えることは、「信じられないくらい献立が単調なんです」
豆腐の味噌汁、焼さかな、漬物(いつも同じ!)。前頭葉が元気がないので発想が湧かないんですね。
次に言われるのは
「手際が悪くなった」です。行動の手順を考えるのは前頭葉の働きです。
「おかずができているのに、御飯がまだ炊けていない」とか「一番大切な食材の下ごしらえがまだの状態で、付け合わせだけできてしまった」だから「とにかく、食べられるようになるまで時間がかかるんです」とか。
「材料の切り方が雑になった」「盛り付けが全くいい加減」などもよく言われますが、創作的なこと食材の切り方という単純な形のレベルや彩りから芸術的な盛り付けまで、前頭葉と右脳の連携プレイです。ただし、元から無関心な人はいますから、小ボケの場合はそのあとに「前のおばあさんじゃないみたい」が必ず付くのです。
さて私の「卯の花」作り。一番最初にしたことはこぶだしの準備。手順を考えるのは前頭葉!

こんにゃくの下茹で、油揚げの油抜き、ササガキゴボウのアク出し。玉ねぎ、にんじん、きのこ類(シイタケ、エノキダケ、マイタケ、シメジ、エリンギ)を刻む。私の前頭葉はこの順番を決めました。
そうそう、ふつうは干しシイタケを使いますが、なかったので生シイタケ。このように臨機応変に代替品を思いつくのも前頭葉の働きです。

鶏肉をさばく(もう一つの献立、栗と鶏肉の中華炒め用に一口大に切る、卯の花用に細切れ、皮はスープ用に)このように材料を無駄なく使いこなすには、経験や知識をベースにした知恵や工夫が不可欠です。けっこう前頭葉はがんばったのです。

と、簡単に書きましたが、野菜を延々と刻み続けるうちに、ちょっと何かがしたくなるのです。
メールのチェックとか、急いでもいない洗濯物の様子見とか。そのたびに、前頭葉が「もう少しで終わるから、がんばれ」と励まてくれます。または厳しく
「キリまでやらなくては」と指令が飛んできます。
発想力を働かせて、いくつかのことを思いつき、状況判断してなすべきことを選択決定する。決断したら軌道修正することも含めて到達点に至るまで継続し続ける。無関係のことに対しては抑制をかけるまとめてみると前頭葉はこのように働いてくれました。
若い時にはこんなことはなかったなあ…と苦笑しながら、途中休息もせず(もっと齢をとれば、休息する方が正しい前頭葉の判断ということになるでしょう)他のことに気は散らしましたが抑制はでき、ようやく準備が整いました。
調理に入ります。まず、具材を煮始めます。調味料や出し汁の量などすべて目分量。それは経験を重ねて持っている知恵でしょう。

おからを炒ります。

一緒にして水気がなくなるまで炒りつけます。
最後に彩りにゆでいんげんの細切りと、薬味を兼ねて細ねぎのみじん切りを混ぜて完成。早速お隣におすそ分け。
「おいしそう!」と喜んでくださる顔を見ながら、私の前頭葉が今日の卯の花作りを「作ってよかった」と評価するのです。
実はこの前頭葉の評価という働きは、二つの意味で大切です。
一つは、評価するには行動の実践が前提だということです。
「脳は使ってなんぼ」
子供の時は、親をはじめとする周りの大人、教師、友人たちなどから教えられて、行動の基準ができていきますが、成長に従って「自分で」納得しながら生きていきますから、そのように成長を支えなくてはいけません。
生活していくことは、一つ一つの行動の評価を積み重ねていくことでもあります。人間として生きていくためには必須の「前頭葉の評価の物差し」は、実践の中から納得しながら獲得するものです。
もう一つは、今後の行動を決定するときの指標になるということです。簡単に言えば「(自分にとって)いいことならやる、悪いことならやらない」ということです。もちろん個々人でその前頭葉の物差しは違いますが、よい物差しが持てるように生きていきたいものですね。
ウーン。「卯の花」つくりには多くの段階があって、けっこう前頭葉の出番があるものだと改めて思いました。
その前頭葉が、ちょっと元気をなくしていて目が配れなかったら、「卯の花」はできても確かにいろんなことが起きてきそうです。
(今年作った虹色トウモロコシ。虹色じゃないですが)

・具材が極端に少ない。
・特に、必ず入っていたものが入っていない。
・台所には立っているが、いくらなんでも、時間がかかりすぎる。
・途中で放り出して、別のことをしてしまう。
・彩りや盛り付けがあまりにもいい加減。
その結果、「味は変わらないんですが(中ボケになると、味付けが変になって、とても食べられなくなります)、なんだか、今までおばあさんが作ってくれた『卯の花』と違うんです」と家族が訴えることになります。
活の小さな場面でも、前頭葉はいつも司令塔の役割を果たしているのです。

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実務研修会終了―参加された皆さんへ

2015年09月16日 | 二段階方式実務研修会

浜松市アクトシティでの実務研修会が無事に終了しました。
最初のうち受講者の皆さんからちょっと受け身っぽい印象を受けました。(実は、開始早々私たちの不手際があったのです。そのせいかもしれません。ご迷惑かけてごめんなさい)
ところが、スケジュールが進んでいくうちに、全体の雰囲気が変わってきました。
皆さんが自分の問題として実務研修会に臨んでいることが伝わってきたのです。その変化にはいろいろな要因が絡んでいるのでしょうが、私の印象をお話してみます。 
(今日の写真は伊豆高原のテディベアミュージアム。いやあ単なる右脳サービスですw)


エイジングライフ研究所の研修会は、私たちの方に「伝えたいことが山積している」という基本的な前提があります。いきおい、次々と情報を流し込む・・・ことになります。
世の中で言われている認知症のとらえ方から、全く違うのです。
大体私たちのように「脳機能から認知症をとらえる」立場そのものがありません。つまり世の中は症状からとらえたり、脳の形の変化からとらえたりしています。
だから、私たちの研修会には、右脳、左脳、前頭葉などに分かれた脳機能の解説がたくさんあります。

実務研修会である以上、テストの実施法を解説する必要は当然ありますね。その前にその検査項目が脳機能のどこを知ろうとしているかの理解が必要です。
そして多分一番大切なことは、脳機能検査は単に何点なのかという検査結果を知るために実施されるのではないということです。検査の目的は成績がいいか悪いかを知ることではなくて、脳機能がどのような状態であるのかを知ることです。その意味ではどこかに問題がある方が検査をしてあげた甲斐があるというとらえ方になります。

更にその検査も、二段階方式においては「入口」でしかありません。
その人の生活実態を知り、生活改善が可能であるならばその指導をすることそのものが、最終にして最大の目的です。
検査を受けられた方のほとんどがこのケースになりますが、そのルートから外れると、専門医療機関に受診してもらわなくてはいけません。その見極め方の指導も必須です!
生活改善指導のための具体的指導、認知症予防教室開催の注意点にも触れなくてはいけません。
以前の研修会で、終了後「頭がト・マ・ト」と笑いながら言われたことを思い出しました。

皆さんがどこから変わってきたのか。
具体例を提示して、脳機能検査結果を判定し、生活実態と一致するかどうか見極め、さらに直近の生活歴を聞き取っていくという作業をした時からではないかと思うのです。
多分、その一連の作業の中から、その人が具体的に立ち上ってきたのではないでしょうか?
そうなのです!二段階方式はその人を理解するとても簡便な手法なのですから。
皆さんが、だんだんに納得されていったという感じが強く印象に残っています。

皆さんの感想をここに掲載しておきます。
・今までの常識、知識とずいぶん違っていた。
・生活指導は脳の使い方を指導することだとわかった。
・話す能力と生活のずれがあることの意味もわかった。
・その人のことがこんなにわかることに驚いた。
・予防に努めたい。
・前頭葉がその人そのものだと納得できた。
・個別指導の大切さに気付いた。
・愛情ある活動なんですね。

エイジングライフ研究所も、一層精進します。皆さんもがんばってくださいね。

 

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朋あり、遠方より来る

2015年09月02日 | 私の右脳ライフ

次男の幼稚園時代のママ友I野さんが遊びに来てくれました。お友達のS木さんご夫妻と4人で。皆さんお若い!

静岡県磐田市に転居したのは長男が小1、次男が4歳。それから、15年前にここ伊豆に移るまで、約20年間磐田に住んでいました。
東京から転居した私たちですから、磐田で見るもの聞くもの珍しい!
なかでも、幼稚園に行き始めた次男と息子さんが同級生ということでお近づきになったI野さんは、当時でも珍しい専業農家でした。
今回聞いたら、現在はなんと40町歩以上(1反が300坪、1町は10反なので3000坪、その40倍というと12万坪にもなります)の水田でお米を作っているそうです。
初物のサトイモ。鶏肉と炊き合わせ。おいしかったです。小さいのは皮をつるりと剥いて衣被。

ちょっと味が違う赤芽イモもおいしいですね。

田植え、稲刈りを手伝わせていただきました。(お邪魔でしたよね?ごめんなさい)
お茶摘み、レンコン堀り、シイタケ狩り。ジャガイモやサツマイモの植え付けと収穫。山のご実家訪問、川遊び・・・本当にありがとうございました。
それだけではありません。
新鮮な野菜は、新鮮なお魚がおいしいようにおいしいということも何度も何度も体験させてくれました。
ゴボウは夫の大好物だと承知してくれてますから、全部掘り起こしてくれたんですって。直径7センチくらいもあります。

根菜シリーズでニンジンも。ゆでるだけでおいしいんですよ。


I野さんは、私から見てなかなかいい生活をしています。
もちろん、めちゃくちゃ忙しいのですが、間を縫ってよく遊んでいる!
今回ご一緒のS木さんたちと一緒に「旅」に行くことが趣味。強行スケジュールですがアチラコチラ、よく行ってますね。今回だってI野さんはお知り合いのお通夜が飛び込んできたし、S木さんはお仕事が終わるのが8時。それでも9時には出発。このくらいの「やる気」がなければ、立案だけでうやむやに終わってしまいそう。
ミドリいろいろ。ほんとにキレイ。

夏の定番、ナス。翌日夫が10本煮物にしてくれました。

新ショウガの色合いがさわやか。毎年、新ショウガに出会うたびに同じ感想が浮かびます。

「今は忙しいから、仕事が一段落したら楽しみます」と耳にしますが、退職後、実行に移す人と、いうばっかりで何も実行しない人に分かれます。
いくら勧めても、人生を楽しめない人達を見ると、認知症予防には、現職中から「如何に遊ぶか=どうやって右脳と前頭葉の連携プレイを楽しむか。自分が楽しいことを知っておく」ことが大切だとしみじみ思います。


FB友達のK古さんが、今日新しく年末までのスケジュールをアップしていました。5回も演奏会がありました。
K古さんは、ダックで有名な大手生命保険会社で重要なお仕事をなさった方ですが、在職中からお友達3人とフォークバンドMIXというバンドを組んでいます。ライブハウスでのライブショーをやり、おやじバンドフェステイバルにも参加し受賞したというニュースも耳に飛び込んできました。
両立させるには大変な努力が必要だったでしょうが、退職してしまえば、こちらのもの。練習にしろステージ演奏にしろ、時間は楽しく過ぎ去っていくはず。
昔懐かしいマクワウリ

楽しいと思うことは十人十色。まさに生きた結果が決めます。
音楽は右脳ですから、脳の健康にはとてもいい。更にさらに、バンドですよ。つまり合わせて演奏しなくてはいけないのです。音楽の楽しさがわかっている人にとっては「合わせる」ことで楽しさが倍増すると聞きました。K古さんは音楽の楽しみを日々実感していることでしょう。
S木さんには、また別の楽しみが。渓流釣り。車で2時間くらい行って、そこから沢沿いに歩くんですって。対岸が目的地の時に渡れない状況だと、さらに上流に上り川を渡って降りてくるというようなこともよくあるそうです。ご夫婦共通の趣味ですって!
魚たちとの駆け引きが楽しいって言われてました。
見事なイワナとアマゴ

もちろん食べるそうですが、お友達にあげることも喜びの一つですって。
私の喜びは例によって友人に振舞うこと。
1週間後にみえた二組のご夫婦に振舞いましたとも。
イワナをコンガリ焼いて、熱燗を注ぎイワナ酒。
イワナの半分はオーソドックスに塩焼き。半分は酒と塩で下味を付けてチン。ごま油を熱くしてジュッとまわしかける。
アマゴはS木さんおすすめのバター焼き。
S木さんごちそうさまでした。

あれから、37年になるのですね。長いお友達になりました。
それぞれが楽しそうに生きている私たち。こういう高齢者が増えたらいいのですけれど。

 

 

 

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ゆく夏

2015年09月02日 | 私の右脳ライフ

酷暑が一段落したころ、花を求めて散歩しました。
最初に目に付いたのが、イガグリ。
栗は秋のものですが、早生栗は早いんです。考えてみれば、8月末生まれの長男の誕生日ごろには初物の栗おこわを作ったものです。

イヌイチジクだと思います。黒いのは甘くておいしかった…


すぐそばに、アシタバのつぼみと花が。たくましい植物です。アシタバの茎の天ぷらが絶品ということを今年知りました。

ハマユウの実が道に倒れていました。実の先の方にハマユウらしさが残ってました。

実りの秋の象徴のように「実」があちらこちらに。確かに季節は移っていってるなどと納得しながら歩いていると大きなユリが。ユリは「揺れる」からユリの名がついたと呼んだことがあります。これだけ花が咲けば揺れるしかない?

ちょっとかわいそうな名前ですね。花はこんなにかわいいのに。ヘクソカズラ


あれこれ「発見」しながら歩いていると、ご近所のA山さんに久しぶりに会いました。
彼女は庭を自分でダイナミックに作っています。池や作業小屋や土木工事らしきこともやってのけます。それくらいですから結構忙しいと思うのですが「十字の園にボランティアに行き始めたんです」
「十字の園」は近所の新しく建て替えられて特別養護老人ホーム。そういえば入口にキャットミントがあふれるように咲いていました。
「もっと奥に庭ができてますから見てください。最初はきれいにしてあげてるつもりだったんですけど、入居者の方やスタッフの方が楽しみにしてくれて、お話しが弾むようになると、私の楽しみになってしまいました。結構忙しいんですけど、花もみなさんも待ってくれてると思うと、行かなくっちゃあって喜んで行ってます」
こういう生き方が認知症予防には大切なんですよ。まったく、情けは人の為ならず。
ペンタス三色。長く咲き続ける花ですね



キバナコスモス

ブルーサルビア

クレオメよりも風蝶花の方がすてき。夕方でしたから結構色鮮やかでした。

トレニア、夏スミレの方が覚えやすい(笑)たくさん咲いていました。

庭のはずれにはカンゾウが咲いていました。このあたりで目にするのはほとんどが八重のヤブカンゾウですが、珍しく一重のノカンゾウでした。

家にいると、夏が移り変わっていくことに気づかないままに終わるところでした。
散歩は大切ですね。

 

 

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