脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

別府温泉1

2009年01月06日 | 私の右脳ライフ

遅ればせの報告です。
12月に大分県豊後大野市に行きました。右脳刺激を加味した私の仕事振りをお話しましょう。仕事の内容報告は次回に。

豊後大野市での仕事は12月16日午後の講演と、17日午前の講演、午後の勉強会です。
P1000017 仕事の場合はいつも前泊と決めています。
15日11:10発の飛行機で大分空港へ向かいました。
地図を目前に見せてくれるようなすばらしい晴天でした。
富士山・南アルプス(写真)・木曾三川・琵琶湖・瀬戸大橋・佐多岬・・・

何度も通った航路ですが、感動の時が流れました。

Admi44国東市にある大分空港には、13:00前に着きました。空港の喫茶でサンドイッチを買い込んで大分行きのリムジンバスに乗り込み、車中で昼食、40分で別府北浜下車。

別府駅前のホテルにチェックインして、タオルを持って別府八湯のひとつ鉄輪温泉(かんなわおんせんと読みます)へ。バスで20分くらいでした。目的は鉄輪温泉蒸し湯

蒸し湯の受付の方がお勧めの共同浴場めぐりをやって、渋の湯(100円)にも入れていただきました。

「入れていただきました」というのは、共同湯はまさに地元の皆さんのお風呂なのです。皆さん顔なじみで「今日は遅いじゃない」とか「この前の病院はどうだったの」「おばあさんは熱湯好きだからね」会話が飛び交ってます。 こういうコミュニティがボケを予防するのです。
町歩き中に見つけた蒸し湯跡P1000016                鉄輪は湯量が豊富。噴出口の名が地獄P1000015

帰路、別府公園がピカピカ。15万球のイルミネーションで飾られているという情報は、ホテルのフロントで仕込んでいましたが、行きの経路とは違ってなんとその横を通るバスに乗ったのです。もちろん途中下車。P1000012 P1000011

冷えた体は、豊後名物ダゴ汁と別府八湯のひとつ「竹瓦温泉」で暖めて就寝。

16日、さあいよいよ仕事です。
豊後大野市のK斐保健師さんから「三重町着12:01の電車で来てください」という連絡が入っていました。別府駅発は10時過ぎ。
そこで、私は早朝からひと遊び。またもや別府八湯のひとつ明礬温泉へ。
明礬温泉遠景 P1000004                       解説板                                                                   P1000006