以前から不思議に思っていたことがあります。
それは、例えばこの写真をご覧ください。
お隣の困った「国」(「国」の体を成していないと思うのだけど…)の国家元首:金正恩さんが演説されている姿です。
気になるのはキムさんの前にズラリと並ぶマイク
同じ形のマイクが6本並んでいます。
別のときの写真を見ても、
やはり、同じ形のマイクが6本並んでいますナ。
それでは先代の金正日さんはどうだったかといいますと、
またまた同じ形のマイクが6本
どうしてこんなに多くのマイクが必要なのでしょうかねぇ?
ちなみに、わが国の国会・本会議場はといいますと、
ありゃ、同じく6本のマイクがある…
でも、メインは2本で、ほかは違う形のマイク(一つには「NHK」と書かれています)がバラバラと突っ立っています。
マスコミが自分たち専用のマイクを立てた気配ですな。
では、米国の議会はどうでしょうか?
あれま シンプルに1本だけ
もっとも、米国でも基本は2本のマイクを使っているようではありますが…。
それじゃぁ、北朝鮮の大事な庇護者(だったはずの)中国はどうでしょうか?
北朝鮮と同様に同じ形のマイクが並んでいるのですが、その数は、、、、5本
もしかして、中国に対する北朝鮮のささやかな抵抗なのでしょうか?
もっとも、初代の金日成さんの頃はこんなものではなくて、
10本も並んでいます
でも、これはかわいい方で、こちらなんか、
少なくとも12本のマイクが、電線に停まるムクドリよろしく ズラリと並んでいます。
正直、バッカみたい…
こんなところで威厳を示そうという習性をお持ちのようです、あの「国」は…(マイク
が壊れていて大事なお言葉
を拾えなかったら自分の命が危ない
という恐れから、音響技術者が何重にもフェールセーフを施したのかもしれませんケド…
)。
例えば、将軍たちの勲章
着けてる本人たちはご満悦なんでしょうけれど、傍から見たら、「バッカみたい…
」としか言いようがありません。
まったくもって、理解を超越する困ったお隣さんです
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