新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

【復刻】SATOYAMA BASKET プチクロック 復活!

2014-08-23 17:10:13 | MISIA/日記・エッセイ・コラム

私の家の洗面所には、2010年11月の記事MISIAのSATOYAMA BASKET LIVE グッズのことなど」に書いたように、「SATOYAMA BASKET プチクロック」が置かれていて、大変重宝しています。

 

「出発が5分遅れれば、到着は10分遅れる」という朝のに立ち向かうためには、が大切でありまして、かつ、ドタバタしている時に、いろいろな生物たちのかわいい焼き印が捺されたこのクロックが目に入ると気分も和むというもの。ホント、お気に入りMISIAグッズです

ところが、先日、このクロック止まっていました

電池切れだろうと思って、電池を交換すると、当然のように動き出しました。
ところがところが、翌朝、洗面所に行くと、またもやクロック止まっています

ありゃ、電池が不良品だったか? (乾電池の不良品なんてお目にかかったことはないのだけれど)と思って、別の新しい電池に交換
再びクロックが動き出したのを確認して、出勤しました。

   

そして、その夜、帰宅して、手を洗おうと洗面所に行くと、またもやクロックが止まっています

私の「常識」の一つに、「置き時計は壊れない」というのがありまして、寝室に置いてあるクロック30年以上も使い続けいてる「つわもの」で、しかも、ほとんど狂いません
それなのに、このSATOYAMA BASKET プチクロック」たった3年半で壊れた?

念のため、最初に交換した電池とその日の朝に入れた電池の電圧を電池チェッカーで測ってみますと、

TOSHIBA バッテリーチェッカー TBC-10(K)
クリエーター情報なし
東芝

どちらの電池も、フルパワー「使えます」でした。
やはりSATOYAMA BASKET プチクロック」 が壊れているということなのでしょう

でも、SATOYAMA BASKET プチクロック」 は捨てるにはあまりにも惜しい逸品です。

もしかすると、ムーブメントを交換して使い続けることができるのではなかろうか…
さっそく、ネットで調べてみると、「手作り時計用」のムーブメントを買ってくれば良さそうであることが判りました
気になるのは、ムーブメントがクロックの中に入るのか、時針・分針・秒針がそのまま使えるか、といったところですが、ネットでいくつかのムーブメントの仕様を見たところでは、ムーブメントの大きさも、針の取り付け部分の大きさもどれも同じようで、「文字盤の厚さ」さえ間違わなければ大丈夫そうです。

そこで、まずは、SATOYAMA BASKET プチクロック」からムーブメントを取り外してみることにしました。

針を曲げないように気をつけながら、本体から針を引っこ抜きました。

あとは、真ん中のナットを外せば、ムーブメントと本体を分離させることができるはずなのですが、このナットが特殊です

専用の工具を使わないとうまく外せないようです。
ムーブメントセットには、U字形のドライバーが付属しているようですので、作業はここで中断して、ムーブメントを買いに出かけることにしました。

おっと、その前に、ある程度大ざっぱ、ある程度繊細に、SATOYAMA BASKET プチクロック」を採寸

このメモをバッグに入れて、いざ大宮

東急ハンズの売場に行くと、ムーブメントは、外寸はみんな同じでも、仕様違いが結構あります
普通のクオー電波時計か、カチコチと動くタイプかスィ~と秒針が進むタイプか、そして、文字盤の厚さは何mmか…
ちょっと考えた結果、オリジナルを尊重することにして、普通のクオーツでカチコチと動くタイプで、「文字盤厚み 最大7mmまで」というのを買ってきました。

お値段は1,620円(税込)でした。
Amazonでも同じモノが販売されていましたが、うれしいことに同じ値段でした

   

ムーブメントのパッケージを開けると、

ムーブメント本体の他に、掛け時計用のハンガーとか、パッキンとか、ナットワッシャーなんぞが入っていましたが(針は別売り)、私の場合、ムーブメント本体と専用工具があればそれで十分です。

さっそく専用工具SATOYAMA BASKET プチクロック」のナットを廻すと、簡単にナットが外れました(ムーブメント本体はパッキンにめり込んでいて、クロックから引き離すのにちぃとが必要でした)。

と、外したムーブメント(左)と買ってきたの(右)とを見比べると、、、ありゃ、買ってきたムーブメントの軸が長い

一つ下のサイズ「文字盤厚み 最大4mmまで」を買うべきだったか…

でもまぁ、SATOYAMA BASKET プチクロック」にはカバーがついているわけではないので(カバー付きの時計の場合、長い軸だとカバーに当たる恐れあり)、軸がちょっと長くても支障はありません
パッキンを2枚重ねにしてちょいと文字盤の厚みを補助することにして、クロック本体に取り付け

そして、12時00分00秒の位置でを差し込み、電池を入れて、時刻を合わせて、完成

 「SATOYAMA BASKET プチクロック」復活しました

横から見ると、やはり、軸が長くて、針の位置が出っぱりすぎているのですが、

時計は真横から見るものではありませんから、No problemです
めでたしめでたし…

   

ところで、今夜は、大曲の花火(きょうはクリックしても重くて重くてサイトが開かない可能性大)、そして、Misia Candle Night札幌公演です。

天気予報を見ますと、大雨が続いていた大曲横手の予報ですが似たようなものです)は良さげですが(大雨の影響で駐車場閉鎖とか一部道路の通行止めがあるみたい)、

札幌は、「降水確率 30%ビミョー

う~む ですが、聴衆の皆さんのパワー雨雲を吹き飛ばしてくださいませ

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