昨日の昼休みに買ってきました
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のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス) 価格:¥ 440(税込) 発売日:2010-12-13 |
約9年間にわたって書き続けられた「のだめカンタービレ」がついに完結デス
もちろん、帰りの電車の中で読もうと、勤務時間中はカバンの中でジッとしていただきました。
ところが、帰りに乗った京浜東北線は、コミックの単行本を開くこともできないほど混み混み
上野で乗り換えた宇都宮線(だったか、高崎線だったか…)の中で、ようやく読み始めることができました。
昨夜の「東京~上野」の体感距離の長さに比べて、「上野~赤羽~最寄り駅」のそれのなんと短かったことか…(半分も読み終わらなかった)。そして、自宅で読み終えました。
詳しい感想はもうちょいあとにとっておきますが、本編よりも、いかにもフィナーレっぽい「オペラ編」の終わり方だったと思います。
ところで、私、オペラを生で観た(聴いた)のは1回きり。
約3年前に、ご招待券が巡り巡って私のところにやって来て、ロシアのマリインスキー・オペラの日本公演に行ってまいりました。
ご招待券ですから、席の場所も良く、加えて、プログラム付き&幕間の「ご軽食・お飲物サービス」付きの豪華版でした。
演目のプロコフィエフ「3つのオレンジへの恋」は、タイトル自体、初めて聞くものでしたし、出てくる曲で「聴いたことがある」と思ったのは「行進曲」のみ…。
でも、客席や通路まで使った演出に度肝を抜かれたり、生のオケ、生の歌声にしびれたりと、楽しませていただきました。
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オペラなんっつうと、「着飾った紳士・淑女が楽しむ高尚な音楽劇」といったイメージがありますが、ストーリーは、この「3つのオレンジの恋」やモーツァルトの「魔笛」(のだめオペラ編での演目)みたいに、王子が冒険する、魔女が登場するなんてファンタジー
そのものだったり、「フィガロの結婚」みたいにただの痴話話だったりもします。
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モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」K.492 カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年 [DVD] 価格:¥ 9,870(税込) 発売日:2007-06-22 |
音楽・美術・演劇を同時に、そして生で楽しめるのがオペラなんですが、いかんせん観る・聴くにはかなりお値段が張ります。
たまたまこの記事を書こうとググってみると、なんと、来年初めにマリインスキー・オペラが来日するではありませんか(下の画像をクリックすると公式サイトに飛べます)
ほお~です。
でも、お値段が…
(下の画像は12月14日朝時点のもの。クリックするとサイトに飛べます)
見事に「ハイ・ソサエティ」な料金設定です(見事に安い席から売れて行ってます)。
いったい私が「3つのオレンジへの恋」を観た時のお席のお値段はいくら相当(チケットには券種や値段が書かれていません)だったのだろうか…
今回もチケットをもらえる幸運
が降ってくれば行きたいと思いますが、自腹
で行こうとまでは思わない私であります。
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