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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Go To 北海道 旅行記 #1-1

2020-11-03 20:28:29 | 旅行記

先週木曜日から一昨日までの3泊4日北海道旅行旅行記本編を、旅行初日、旭川駅についたところから書き始めます。
自宅を出発して旭川行きの飛行機に乗るところまでは、ダイジェストでちぃと詳しく書きすぎましたので…。

   

旭川駅に降り立った私は、まず、駅至近の「Go To トラベル」を利用して予約済みのホテルに行き、荷物を預かってもらったのですが、この段階で、地域共通クーポン 2,000円分をいただきました。

旭川では、夕食・朝食付きの宿泊プランを予約していますので、地域共通クーポンを使うのは、札幌に移動してからかな? と思いつつも、まずは昼食を食べたい

と、目についたのは、旭川駅の駅ナカにあった「旭川ラーメン」の幟でした。
旭川といえば旭川ラーメンだよな と、さっそく、チャーシュー麺を食しました

これで690円(したがって、地域共通クーポンは使えません)だなんて、CP高すぎませんか? (丼のデザインも)

お腹も心も満足した私は、旭川市博物館へ向かうべく、旭川駅裏口、いや、南口から外に出ました。

旭川駅南口は、忠別川の河畔に面していて、まるで公園みたい。
その忠別川に架かる氷点橋を渡ります。

「氷点橋」とは、なんとも寒々とした語感…
でも、この橋を渡って南に行くと、三浦綾子記念文学館があることからすると、地元出身の作家、三浦綾子のベストセラー「氷点」(舞台は旭川)から採った命名だろうと思われます。

大きな河川には、河川名標が立っているものですが、忠別川の河川名標には、その由来まで書かれていました。

アイヌ語チウペッ【Chiu(波)-pet(川)】と呼び、波立つ川の意味が語源とされ、それが後の説によりチュプペッ【Chup(日)-pet(川)】となり、意訳して旭川という地名が生まれたともいわれています。

ほぉ~ 
札幌を初めてとして、アイヌ語起源の地名が多い北海道にしては、日本語っぽい地名だと思っていた旭川は、アイヌ語からの意訳ですかぁ~。

わがふるさとの中心部を旭川というが流れているんですが、こちらもアイヌ語と関係あるのかな…?
ふるさとには、アイヌ語起源っぽい地名が結構あるんです(仁別、西馬音内、院内など…)よね…

と、Wikipediaをみると、

「旭川」の名は、雅名を求めていた久保田藩士たちの意を受け九代藩主佐竹義和菅江真澄に命じて名付けさせたもので、源流の旭岳に因んでいる。その後も複数の呼称が併用されたが、明治になって「旭川」を正式名称としたため定着した。

だそうで、秋田の旭川は、北海道の旭川とは語源が違うようです。
でも、

古来、流域の村落に由来して「仁別川」「添川」「泉川」「保戸野川」などと呼ばれていた。

と、出てきましたなぁ、「仁別」
ちなみに「仁別」という地名は北海道の北広島市にもあって、北海道(庁)こちらの資料によると、

だそうな。
確かに、秋田市仁別「木」だらけです(訪問記)

   

それはそうと、歩道広ぉ~~い

車道2車線とれるくらいの広さです

別邸(ふるさと)近くの元・商店街は、歩道に相当する部分が1mくらいしかなくて、が積もると、歩道が車道と渾然一体となって、危ないったらありゃしないのですが、歩道の幅がこれほど広いと、「車道と渾然一体になることはあり得ません

   

そして、旭川駅から歩くこと10分たらずで、旭川市博物館のお隣の区画、クリスタルパークに到着しました。

平日の昼下がりで、しかも曇天とはいえ、いなぁ~い~

でも、ひとけの無い公園というのも、なかなか乙なものです。
自分一人で独占している気分…

というところで、#1-2につづきます。

つづき:2020/11/12 Go To 北海道 旅行記 #1-2 

コメント
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