「冬本番が始まったばかりの東北旅行 #4」のつづきです。
東北旅行2日目は、夕方からの「MISIA星空のライヴX Life is going on and on」盛岡公演まで、朝にホテルをチェックアウト
してから、ほぼ8時間
、フリータイム in 盛岡でした。
観光スポットとしてチェック
していたのは、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武のコレクションをもつ岩手県立美術館と、盛岡城と「ソバ」(私、冷麺は好みじゃない
)。
どんな順番で回ろうかと考えながら、ホテルで朝食を…。
噂に聞く「せんべい汁」をいただきましたが(初めて)、ビミョーな甘さ
が私の舌には合いませんでした
(せんべい汁は、盛岡と同じ南部氏の領地ながらお隣の青森県・八戸の名物)
南部せんべいは、汁に入れずにそのまま食べる方が好きです
ちなみに、ホテルの朝食会場では、前夜接近遭遇したバンドメンバーの皆さんをお見かけすることはありませんでした。
朝食を食べながら決めたこの日の行程は、まず、盛岡駅の西側にある岩手県立美術館を訪れた後、盛岡駅の東側にある盛岡市の中心部で昼食
を摂ってから盛岡城を見物
して、そして、盛岡駅の西隣りにある盛岡市民文化ホール
で開催される「MISIA星空のライヴX」盛岡公演
に参戦する というものでした。
そんなわけで、ホテルをチェックアウトすると、盛岡駅のコインロッカー
に荷物を入れ、西口へ…。
ペデストリアンデッキを渡ると、すぐに今夜の目的地、盛岡市民文化ホールがあります。
新幹線の停車駅からこんなに近いコンサートホール
って、そんなにあるものじゃないと思います
ここには7時間後に戻ってくることにしまして、まずは岩手県立美術館
1.5kmの距離なら、歩くしかないでしょ
でも、盛岡駅西口から秋田方向(=西方向)に歩き出すと、すぐさま自然たっぷりの光景が広がっていて、盛岡の中心部は駅の東側なんだということをしみじみと感じてしまったりして…
大都市を除けば、駅には玄関と裏口があるもの…
あいかわらず存在感のある山です。
でも、山頂近くに雲がかかって、全体が見えないのが残念
こうして、盛岡駅西口から20分ちょっと歩いて、岩手県立美術館まであと200mという地点で、妙なトンネルに遭遇しました。
ちょっとした丘に、その大部分を貫くトンネルが掘られています。
ここまでギリギリにトンネルを掘るなら、切通しにするか、ちょいと道路の位置をずらせば良かったのに… と思ったりして…。
実はこの「ちょっとした丘」、岩手県立美術館から見ると、いろいろ感じさせるものだったというお話は、「#6」またはそれ以降に書きます。
さて、明日・あさっては、今年最後の旅行となる(はずの)関西遠征です。
どうか天候に恵まれますように
どうか面倒なトラブルに遭いませんように です。