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新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

沖縄旅行記は2日目から始まる(その4)

2012-05-09 22:00:29 | 旅行記

一昨日で私の連休も終わり、昨日からいつもの通勤が戻ってきました。
連休前に比べて、2日とも、そして、往復とも、渋滞もなくすんなりで、かなり気分よろしです


それはそうと、「沖縄旅行記は2日目から始まる(その3)」のつづきです。


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レンタカー屋さんでクルマを借り出した私、ひとまず一泊目のホテルに行き、預けておいた荷物を引き取りました。


そして、2~3泊目のホテルに向かい、チェックイン
部屋まで荷物を運んでくれるホテルに泊まるなんて、ホントに久しぶりです


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たまには贅沢してみるのも良いものです。


   


一息ついた後、再びクルマに乗り込み、首里城公園に向かいました。
首里城公園には公営の駐車場があることを確認済みだったのですが、この駐車場観光バス優先とかで使えず(そういう立て看板がありましたけど、もしかすると民間駐車場の策略かもしれず…)、近くの民間駐車場を利用することにしました(1回500円)。


そして、まず向かったのは、琉球王家第二尚氏)の陵墓、玉陵(たまうどぅん)


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突然のにたたられたものの、良かったぁ~

本土にはこんなお墓はありません


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よく知られた守礼門とか首里城正殿華やかさと対極にある渋さ


リーフレットから転記しますと、


玉陵は、1501年、尚真王が父尚丹王の遺骨を回葬するために築かれ、第二尚氏王統の陵墓となりました。
墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋、創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られました。全体のつくりは、当時の板葺き屋根の宮殿を表した石造建造物になっています。墓域は、2,442㎡。
沖縄戦で大きな被害を受けましたが、1974年から3年余りの歳月をかけ、修復工事が行われ、往時の姿を取戻して今日に至っています。


だそうです。


上に載せた写真は外庭から撮ったもので、中庭から東室を見ますとこんな具合。


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そして、中室西室がこちらです。


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そしてそして、東室の左(東)、東室と中室の間:円塔西室の右(西)に鎮座するシーサーたちがこちら。


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ん~…、趣き深い… (まんなかのシーサーが「あぉ~んって感じでかわいい


玉陵は、この後訪れた首里城跡とは比べものにならないほど観光客がまばらでしたが、せっかく沖縄に出かけたのなら、玉陵も観ないともったいないですゾ


続いて、首里城訪問のことも書きたいところですが、守礼門の写真だけでご勘弁を


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つづき:2012/05/12 沖縄旅行記は2日目から始まる(その5)

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