長期運用を真剣に考えている方へ

素人、プロ、万人向け投資情報、金融商品説明など金融に関する教育サイト。明るい老後をめざし、負けない投資家になろう!

商社株は勝者株だった

2021-10-16 | 今日の東京市場
皆様お世話になっております。
1. 今月の走行距離は105.3キロです。最近は低酸素ジムのアスリートプログラムに挑戦しています。現在、時速18キロ、20秒、8本をクリア。次のSTEPは時速19キロですが心拍数が落ち着くまでに時間がかかるため(走り終わってから心拍数が110に低下するまで5分が目安)まだ挑戦は先となりそうです。

2株式市場
日米ともに株価は上昇しました。日経平均はいままで足手まといだった東京エレクトロンの急伸したため日経平均を押し上げました。
来週から日米ともに第3四半期決算発表が本格化します。原油高が気になりますが、株価は今のところ決算発表の数字に反応しています。
日本市場は商社株などまだまだ割安な銘柄が目立ちます。
3万円が見えてきました。
気になるのは原油価格の動きです。円安原油高は日本にとってマイナス材料となるためです。





  予想PER(倍) 配当利回り(%) PBR(倍)
商事 8.17 3.63 0.95
物産 6.27 3.47 0.88
伊藤忠 7.23 2.83 1.4
住商 6.42 4.3 0.78
丸紅 5.23 3.53 1

3クレジット
クレジット以上では一時、ジャンクが売られましたが、週末にかけて買い戻されています。
今後もジャンクの動きには注意する必要がありそうです。

4国債
日銀は付利預金(日銀当座預金残高の金利)に対し、一定額を超えた額に対してマイナス0.1%に設定しています。このマイナス0.1%が基準となり国債のイールドカーブが形成されています。しかし、9月上旬から国債金利が上昇し、現在マイナス0.1%以下で取引きされている期間は3年まで。付利預金の正常化に向けて日銀がコントロールしているのでしょうか。




4コロナ感染



世界中で感染者数の伸び率が低下してきました。世界感染者数は前週比0.88%です。
先進国で2%以上上昇した国は英国で2.5%です。スペインやイタリアは0.2%台、フランスが0.35%です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする