おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京港区の中小企業のコンサルティング、横浜市のサービス業のコンサルティングをします。
今日は市場形成とコストについてです。先行企業が収益を生んでいる市場に自社が参入することを新市場開拓と言います。また、先行企業もなく、需要が顕在化していない市場に自社が参入することを新市場形成と言います。
新市場開拓…成功要因は「先行企業との差別化」
新市場形成…成功要因は「顧客への価値の訴求」
新市場形成はコストが高く掛ります。市場が形成されないままに終わることもあります。不確実=高リスクです。一般的には中小企業はリスクを避ける経営をします。とくにリスクに積極的に挑戦する中小企業をベンチャー企業と言います。ベンチャー企業は日本ではほんの一部です。
新市場が形成された時、以下のような魅力があります。
(1)市場リーダーとして製品や価格、販路形成等で決定権を得る
(2)その後の事業展開への期待感が実態を上回り、資金や人材が集まる
(3)マスコミ等への露出も増えて、イメージやブランド価値が形成される
【関連講演】
2017年3月15日に講演「IT/WEB活用して売上アップ ~ビジネスブログの実践活用~」を横浜商工会議所鶴見支部ビジネスセミナーで行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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Certified Small and Mediam Enterprise Management Consultant
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