パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

おこがましいコメント

2021-10-01 11:26:07 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、夫に
「ねぇ、子供達が将来、セレブな娘さんと結婚したい・・・って言ってきたら、どうする?」
・・・と、タラレバ話で盛り上がりました。

私としては、相手方のご両親が息子を大事にしてくれるのであれば、
「どうぞ。お好きなように。」ですし、養子でもOKです。
ただ、事ある毎に「家柄が~」「格式が~」と、苦情を言って追い詰める様ならNGです。
お付き合いをするにあたり、努力はしても、本物のセレブの振る舞いは出来ませんからね。

夫は、「嫌だ(反対)」だそうです。
自分の力でセレブになったのであれば、評価するし、尊敬もするけど、
親や先祖に恵まれただけで「勘違いしている」のであれば、違う・・・と。
逆に、その相手自身が東大卒とか、本人の努力あってのことなら賛成・・・と。

まぁ、タラレバの話しで、
その時が来て、相手の方に会ってみないと分かりませんけどね
くだらない話しでしたが、男(夫)の考え方が、妙に面白かったです。


 ところで、
もうすぐ、眞子様の結婚について(?)発表があるようですね。
私としては、「よくまぁ、ここまで漕ぎつけたな~」というのが感想です。

私も若い頃、交際を親に反対されて引き離された過去があるので、
眞子様の気持ちは、とてもよく分かります。

そういう人・・・意外と多いんじゃ無いかな?
今でこそ「本人同士の問題」ですが、
少なくとも一昔前は「本人同士<家と家の繋がり」という考え方も根強かったです。

一般社会の変化と共に、皇室(の若者)も変わったのでしょうね。
一言で言えば、「もう、そういう時代」なのでしょう。

将来は、皇室も格式が減少し一般人化するでしょうし、
眞子様の事がなかったとしても、徐々にそうなっていく様な気がします。


 親としては、
「よりによって、どうしてこの人を選んでしまったの?」です。
せめて、定職だけは就いていてくれないと・・・と。

相手親から「借金を肩代わりして」などと言われたら、それこそドン引きですし、
「身の丈に合った生活が出来ないタイプ」と知った日には、恐怖すら感じます。

勿論、猛反対します。

ソレを受け、一昔前なら、葛藤しながらも当人同士が諦めたことでしょう。

でも、諦めなかった。

 時代を除いたとしても、
二人の気持ちや方向性が変わらず一致していたことは、見上げたモノだと思います。

私なら、日本国民からあんなバッシングを受けたら、絶対に貫けません。

なかなか強い二人だな・・・と、良い意味で本当に感心します。


 色々な考えや立場があるでしょうけれど、嫁がせるのであれば、
「何かあったら、いつでも帰っていらっしゃい」と送り出して欲しいな・・・。

   親の想いを汲めない我が儘娘であったとしても、孤独にさせてはいけない。
   困った時、一人で抱え込まなくてはいけない状態にしてはいけない。

祝福された普通の結婚で無い上に、
生活をしていく上で、お相手親子がどの様な姿を現していくのか、
どんな結婚生活になっていくのか、
オバサンとしては、そちらが心配なので・・・。

まぁ、私が心配することでも無いですし、
金銭的にも、おそらく何の不自由もない待遇や収入もあるでしょうけれど。

 とにかく、世間の人々が
「怒ったり心配するのは無用だった」・・・と思えるくらい「お相手が良い方」で、
「怒ったり心配するのは無用だった」・・・と思えるくらい「幸せなご家庭」を築いて欲しいです。

蓋を開けてみないと分かりませんが、どうかこの選択が良い選択であります様に。

末永く、お幸せに


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