パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

不思議な差と男同士の関わりを垣間見る

2021-10-25 10:46:51 | 長男&次男:小学校へ行く
 長男リロ、ピカピカの2年生
何というか、幼いのよね・・・。
なので、未だにピカピカな感じです。

でも、この1年半で、友達が随分増えました。

1年生の時は、近所の友達が何処に住んでいるか、まだ知らなくて、
そんなに親しくも無く・・・という状況でしたが、
3学期頃から段々関わりが増え、家も知り、遊ぶようになり、
今では、入れ替わり立ち替わり色んな子が誘いに来ます。

 で・・・最近気が付いた事。

①、隣の団地の方が、子供の質(しつけ)が良い。
②、息子がやたらと誘われるのは、シモベにし易いから。

①は、「息子と遊ぶ子供」「比較的直近の子供」・・・に限るので、
団地全体・・・というわけではありませんが、大きな差を感じています。

例えば、
隣の団地の子(主に4人くらい)は、遊びに来てインターホンを鳴らした際、
「○○君いますか?」「分かりました」「有難うございました」など、大体の返事が出来ますが、
ウチの団地の子(主に4人くらい)は、「○○君いるぅ?」「○○君遊べるぅ?」に始まり、
不在を伝えると無言で去って行きます
また、用事があって遊べない事を伝えると、「何で?」と食い下がってきます

本当に、質が全然違う感じで・・・。
アレって何でしょうね?
親の教育?
幼稚園毎の感性の違い?
(隣の団地はA幼稚園+保育園が多く、ウチの団地はB幼稚園+保育園が多い)

言葉使いや、会話のやり取りをみても、
同じ2年生とは思えないくらい違っていて・・・。

 リロには、インターホンでの話し方や、余所のお宅にお邪魔したときの挨拶など、
教えてはいますが、やっているかは不明です。
(ちゃんとやってくれよ~ むすこ~

リロの出身幼稚園はマニアック過ぎて、団地に同学年は誰もいませんが、
出来れば、同じ団地の子じゃ無く、隣の団地の子の様にちゃんとして欲しい親心。

まぁ、事ある毎に親が教えていくしかないのでしょうが。

 ②については、
子供の中には、「仕切りたいタイプ」の子が一定数いて、
息子は断ることが出来ず、完全に「従うタイプ」なので、都合が良いのだろうな・・・と。

「仕切りたい子」は、自分と同じタイプの子を誘わないんですよね・・・。
仕切り屋が沢山いると、思い通りにならず、わずらわしいから。
それに、変なプライドが高いから、「入れて」と言えないし。

で、ついて回る様な子や、年下の子を誘っては遊ぶ・・・というパターン。

息子にも、好きな友達とそうではない友達がいるようですが、
「あまり好きではないから遊ばない」という選択肢は無い様で、
「誘われれば遊ぶ」というのが、当たり前の感覚のようです。

「仕切る」というより、ほぼ「命令」な子もいますが、従って遊ぶ息子・・・。

でも、当然ながら楽しくは無い様で、後になってから、
「遊びを決められて大変だった」などと言ったりしています。
文句も言わず従っているけど、一応分かってはいるのね・・・。
意外と息子の方が「仕切り屋さんを遊んでやっている」・・・のかな?

 そんなお人好しの子なので、
Aグループの子達と遊んでいると、Bグループの子が、
「リロ、ちょっとこっち来て、ちょっと用事があるから」・・・と言って、
引き抜きに掛かるんですよね・・・。

「ん?何? 今遊んでいるんだけど。
 用事? ん・・・ちょっと待ってね。」・・・と言って、そちらへ行き、
その用事という名のエサを見てから、また元の場所に戻り・・・。

   ま、良いけどさ。
   でも、リロも大変ね・・・。
   あっちこっちに気を遣って。

家でグズグズ、
訳の分からない自己主張するのも、ある種の発散なのかもしれません


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