パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

保育参観

2018-01-31 04:52:58 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 長男の保育参観でした。

自由遊びやお友達との関わりを長時間見るのは、入園直後以来です。


 この日は、
次男を保育園に送って行き、
その足で、長男を幼稚園へ送り、
パーキングに車を止め、幼稚園の保育参観へ。

参観後は、
同じクラスのママさん達とお食事会があり、
それまでの間、スタンドへ行き給油と洗車、
そして、100円ショップで雑貨購入をし、
お食事会場に入り、2時間半のお付き合い。

その後、
幼稚園へ長男を迎えに行き、
スーパーに立ち寄って、食材購入をし、
次男を迎えに保育園へ。

目まぐるしい一日で、あまり考える余裕が無かったのですが・・・


 長男リロからは、いつも聞いていましたが、
幼稚園での人間関係は、親が思っている以上に良くない事が分かりました。

「K君、リロちゃんのブロック壊して酷いんだよ。」
「K君、ブロックでリロちゃんをゴツンて叩いた。痛かった。」

他にも、
クレヨンでスモックに落書きをされて帰ってきたり、
ほっぺを両手で抓られて、上下に振り回されたり、

そんな話を、息子から時々聞いていましたが、
「子供同士の事だし」「ウチの子も非があるかもだし」・・・と思い、
息子を宥めつつも、飲み込んで来ました。

だけど、昨日の参観で、
「これは、ちょっと黙ってはいられないな」・・・と。


 そこには、
井形ブロックで、大物の何かを作り、機嫌良く遊んでいるリロがいて、
通りすがりに、その造ったブロックを取り上げ、床に叩き付け、足で踏みつけるK君がいて、
それに便乗して、R君がブロックを壊しに掛かり、
更に、H君が壊しに加わり、
3人掛かりで、投げるわ、踏みつけるわ・・・。

K君以外の子についても、
「酷い事する」・・・とは聞いていましたが、
肉体的に傷つけられた様子はなかったので、それほど気にもしていませんでした。

今でも、それほど気にはしていませんが、
保育参観で目の当たりにして、
「あぁ、こういう流れか・・・」と、理解しました。

 
   コレって、ちょっと放っておけない。
   幼児だから見過ごされるだけであって、集団リンチそのもの。


 廊下の窓から覗いての保育参観で、
息子がどうするか、私は黙ってずっと見ていました。

ブロックが取り上げられ、床に叩き付けられた時、
息子は私をじっと見ました。

その目に動揺は無く、こういった事の常習性が伺われました。

息子は、踏みつけられたり投げられたりしているブロックを、黙ってじっと見ていました。
そして、破壊が一通り終わるのを見届けると、
壊れたブロックを拾い集め、また組立てていました。

 そんな様子を、偶然、園長先生がご覧になった様で、
その後、仲裁に入って下さったのが、せめてもの救いですが、
コレは、たまたま運が良かっただけで、
おそらく、「黙って耐えて終わり」・・・のパターンの方が多いと思います。

「一瞬の衝突」・・・なら、「子供のする事だし」・・・と思えますが、
この執拗な嫌がらせは、「幼児にあるまじき」だと私は思います。

   これは、どうしても見過ごせない。


どちらかといえば、アクティブ系の遊びが好きな息子は、
粘土遊びや造形遊びをしている「穏やかな子」より「行動的な子」と関わる事が主で、
「K君と離れて遊びなさい」・・・と言っても、遊びの好みが一緒なので、
避けることも出来ず、ここまで来た感じです。


担任の先生も、注意はして下さっているのでしょうけれど・・・。
今のご時世、悪い事をしたからといって叱ると、
親から恨まれたり、苦情がきたりする時代ですし、
サラリと注意する程度なのだろうな・・・と。


子供同士で乗り越えていける「希望」が持てるならともかく、
秋頃から、エスカレートしているのを感じる今、
園長先生にも話を聞いてみたいな・・・と思っている次第です。



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