少し前に義両親に会ってきました。
もう、かなりお久しぶりです。
デイに行っていて留守で会えなかった時もありましたので、
義母に関しては、一年以上。
義父に関しては、一年弱。
義母は、義父が救急搬送されてから、
我が家→生家→サ高住→生家→自宅→有料施設・・・と、
あちこちしましたが、これでもう落着く・・・のかな?
およそ2ヶ月経過する頃になると、ゴネ出すの傾向があるので、
1月から入居したことを考えると、そろそろ問題が発生するか、
それともこの生活を気に入って安住の地となったのか、
詳しい話は私には聞こえてこないので、知るよしも無く、
長男である夫も、昭和の「良きに計らえ」な男なので、
義妹も面倒になったのでしょうね。何も言って来ません。
この先、何か言ってくるとしたら、もうお金の話だけかな。
お金の相談じゃなく、「お金無くなったから宜しく」という。
どっぷり、余所様の親の人生や、
親戚一同の期待を背負わなくて済むのであれば、
ソレに越したことはありません。
余所様の人生なんて、恐れ多くて責任なんか持てませんからね。
とにかく、義母は私達が行ったその日、
一足先に義母の姉と弟もお見舞い(訪問)に来ていて、
買物に連れ出した直後という事もあり、ご機嫌でした。
義母と話すより、義母の姉(伯母)と話す時間の方が多かったですし、
そもそも短時間でしたが、
義母の穏やかな様子を見たら、なんだか胸のつかえが下りたと言うか、
凄くホッとした自分に驚きました。
義父は、まだ入院中でした。
でも、後ひと月くらいで出されるのかな・・・。
そしたら、義母と同じ施設に入るそうで。
(義妹が部屋を押さえてあるらしい)
あれほど「自宅で暮すだ!」と譲らなかった義父も、
トイレや食堂への歩行は出来る様ですが、
思う様に動かない身体と、度重なる転倒と起き上がれなくなる状況に、
勢いが沈下し、「自宅。自宅」と言わなくなっていました。
代わりに、
「〇〇の家(自宅)は、この病院の研究所になっとるだ」と言うらしく、
「研究所? 見て来たんか?」と聞くと、
「見てはおらんが、研究所になっとるだ」・・・と。
夫が会いに行くと、毎回この話になるそうですが、
先日もやはりその話をしていたそうです。
子供達も、「〇〇行ってきた~。研究所じゃなかった~。」と言ったそうですが、
「そうか!」と返事をしつつも、もう正しい上書きは不可能っぽいかな。
認知症なり、せん妄なり、の影響が徐々に出ている様です。
義父も、以前とは比較にならないほど、穏やかでした。
以前は戦闘態勢でしたからね。
今は、人生を受け入れている感じ(諦めがついた感じとも言う)です。
まぁ、そう見えるだけかもしれませんが。
義父と義母が病院と施設に離れたことで、
それぞれが精神的に掻き回し合うこと無く、
落着いて生活出来ている様にも感じますが、
とにかく今は、2人とも穏やかな顔をしていて、凄く凄くホッとした次第です。
もう、かなりお久しぶりです。
デイに行っていて留守で会えなかった時もありましたので、
義母に関しては、一年以上。
義父に関しては、一年弱。
義母は、義父が救急搬送されてから、
我が家→生家→サ高住→生家→自宅→有料施設・・・と、
あちこちしましたが、これでもう落着く・・・のかな?
およそ2ヶ月経過する頃になると、ゴネ出すの傾向があるので、
1月から入居したことを考えると、そろそろ問題が発生するか、
それともこの生活を気に入って安住の地となったのか、
詳しい話は私には聞こえてこないので、知るよしも無く、
長男である夫も、昭和の「良きに計らえ」な男なので、
義妹も面倒になったのでしょうね。何も言って来ません。
この先、何か言ってくるとしたら、もうお金の話だけかな。
お金の相談じゃなく、「お金無くなったから宜しく」という。
どっぷり、余所様の親の人生や、
親戚一同の期待を背負わなくて済むのであれば、
ソレに越したことはありません。
余所様の人生なんて、恐れ多くて責任なんか持てませんからね。
とにかく、義母は私達が行ったその日、
一足先に義母の姉と弟もお見舞い(訪問)に来ていて、
買物に連れ出した直後という事もあり、ご機嫌でした。
義母と話すより、義母の姉(伯母)と話す時間の方が多かったですし、
そもそも短時間でしたが、
義母の穏やかな様子を見たら、なんだか胸のつかえが下りたと言うか、
凄くホッとした自分に驚きました。
義父は、まだ入院中でした。
でも、後ひと月くらいで出されるのかな・・・。
そしたら、義母と同じ施設に入るそうで。
(義妹が部屋を押さえてあるらしい)
あれほど「自宅で暮すだ!」と譲らなかった義父も、
トイレや食堂への歩行は出来る様ですが、
思う様に動かない身体と、度重なる転倒と起き上がれなくなる状況に、
勢いが沈下し、「自宅。自宅」と言わなくなっていました。
代わりに、
「〇〇の家(自宅)は、この病院の研究所になっとるだ」と言うらしく、
「研究所? 見て来たんか?」と聞くと、
「見てはおらんが、研究所になっとるだ」・・・と。
夫が会いに行くと、毎回この話になるそうですが、
先日もやはりその話をしていたそうです。
子供達も、「〇〇行ってきた~。研究所じゃなかった~。」と言ったそうですが、
「そうか!」と返事をしつつも、もう正しい上書きは不可能っぽいかな。
認知症なり、せん妄なり、の影響が徐々に出ている様です。
義父も、以前とは比較にならないほど、穏やかでした。
以前は戦闘態勢でしたからね。
今は、人生を受け入れている感じ(諦めがついた感じとも言う)です。
まぁ、そう見えるだけかもしれませんが。
義父と義母が病院と施設に離れたことで、
それぞれが精神的に掻き回し合うこと無く、
落着いて生活出来ている様にも感じますが、
とにかく今は、2人とも穏やかな顔をしていて、凄く凄くホッとした次第です。