世の中の変化を感じる

　ジワリジワリではあったと思いますが、
最近になって、世の中が突然、ガラッと変わったのを感じます。

学校で言えば、
運動会は色々カットして半日に。
走る競技は各学年それなりに存在していますが、
去年まではやっていた
ダンスや組立て体操（？）などの練習の必要なモノは、
今年（今年から？）はカットの模様。
代わりに、ほら、
昔はあった「地域の運動会？」「区民運動会？」なんかでやっていた
ほぼ練習無しで出来そうな競技をする。

まぁ、良いんですけどね。

夏で言えば、
プールの授業なんかも、夏休み前休みまででお終いで、
各学年、多くて5回入れれば良い所。
夏休み中の「解放プール」とかも無いし、
たった5回の為だけにプールを維持管理するなんて、痛すぎる。

つくづく、
（可能性やチャンスに溢れた）豊かな時代は、終わったな～と思う。
これからの時代は、失ったモノを工夫して補いながら生きていく感じかな？

それはそれで楽しそうだけれど、
自分たちが経験した豊かな時代を、子供達に触れさせてあげられないのは
「ズルい」の一言かもな･･･。

私達の時代は、一番豊かだった気がする。
そうでも無い？

代わりに、
年金支給延期やら減額やら、そんな動きが急に加速して、
それに対して準備をする時間やシステムも少なく、
晩年は「地獄決定かも」･･･と思ったり。

もっと先の事で言えば、
ここ数十年変わらなかったことが、一気に変わって行くのを見ながら、
人間もいつか、
マイクロチップか何かを使った食事の必要が無い生命体になったり、
産卵をする身体に変化していたり、
そんな異次元の進化があっても不思議じゃ無いよな～とか。
（はい。完全に「宇宙人」や「未確認生物」の番組を見過ぎです）

3年生の息子の音読「鳥になった恐竜」を聞いていると、
益々そっちの妄想が膨らみ、
「進化の途中を生きているんだな～」と、浸ってしまう女



　　　さて、庭仕事して来よっと