創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

金澤画廊 ・ 個展

2011年10月20日 | 日記

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   金澤画廊


18日から始まった金澤画廊個展、
初日から今日まで、素晴らしく良い天気に恵まれ、
二年ぶりの個展ということもあって、多くの皆様方にお越し頂き、
幸せな個展をさせていただいております。

肝心な作品について、
ご覧頂いた方々からは、青磁の色が美しい、天目の窯変も変化があっていい、
辰砂(しんしゃ)の微妙な赤の変化も珍しいと、とても嬉しい評価をいただきました。

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   個展会場


厳しい経済状況下での個展、どうなることかと心配しどうしですが、
大きな作品も気に入っていただき、日常作品も使いやすいと気に入って頂いております。

今日で三日目、明日金曜、あさって土曜、最終日の日曜と、あと三日間。
このまま素晴らしい秋晴れの天気が続いてくれることを願っておりますが、
天気予報はどうなることでしょうか。

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   品のいい、真っ白の蘭


とても品のいい蘭もお贈りいただき、

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   情熱あふれる花


素晴らしい個展になるようにと、情熱を表現したアレンジ花もお贈りいただき、
金澤画廊個展会場に、彩を添えていただいております。

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   梅の橋


いつもの個展は少し長めに期間を頂くのですが、
今回は18日から23日の6日間。

短い分だけ、初日から多くの方々にお越しいただき、とても幸せを感じております。
久しぶりにお目にかかったお客様と積もる話しをしていると、
また懐かしいお客様にお越しいただき。

もともっとお話しをしたい気持ちで一杯ですが、お話しが途中になり、
申し訳ない、そのように反省している毎日です。

お客様をお見送りしたあと、あまりにも美しい秋空に見惚れ、
画廊前を流れる浅の川に架かっている梅の橋を眺めておりました。
この橋を渡れば、金沢観光案内で有名な「 東茶屋街 」へ。

二年ぶりの金澤画廊個展、あと、三日間です。
青磁、白磁、窯変鉄耀=天目、窯変紅彩=辰砂(しんしゃ)、そして金結晶作品、
それぞれが趣を放ちつつ、ご来場をお待ちしております。


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