創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

気ぜわしさと不安の中で。

2014年12月20日 | 日記
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かれこれ、いくつ作品を作ったろうか。
まだ満足できずに、今なお作り続けている。

デザインを決めたら何があっても変更しない私。
頑固者、と言われようが最初に浮かんだ形が良いと思っている。

万一、途中でダメだなと思っても、
最初の思いを大切に最後まで作り上げる。

いくつも仕上げが残っているが、ようやく晴れたことだしと思い、
昨日は夕日を見たくて福井県東尋坊、三國温泉に向かった。
ところがどっこい、あれよあれよと雲が湧きでてきた。

これでは夕日を眺めながらの湯浴びは無理、と決定し、
加賀市まで出かけたが、ユーターンしてきた。

そして今日はカトリック金沢教会でのミサ曲最終練習日。
仕事を片づけながら雨降る加賀産業道路を金沢に向って走った。

定刻前に金沢の中心地、片町、広坂の教会に到着。
先週からパイプオルガンの伴奏でミサ曲の練習をしている。

最終の練習、なんども音合わせや音量を調節し、
美しいハーモニーが出来上がった。

ミサ曲は荘厳に、が鉄則。
皆の歌声が一つになるよう、響くようにと練習を重ねた。
私が歌うパートはテナー。

最初楽譜を渡された時、♯,♭、の多さにドギマギしてしまった。
加えて音階の流れが複雑。こまった!と思っていたが、
練習を重ねるごとにコツも掴め、何んとか覚えることが出来た。

アルマンド神父が亡くなって早や3年。
再度、彼に今年もミサ曲のお手伝いができることへのお礼と、
ここ数日間に起きた幸せな事を報告し、家路についた。

日記を書いている最中、なんども雷が落ちた。
落雷防止策はしていないが、無線も途切れず、
日記も今日中に載せられそうだ。

帰りのラジオでは、明日から又雪そして雷。
何んとかならないものか、この天気。
北陸の宿命とはいえ、うんざり。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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