週末の居酒屋風と大盛況のム―ミン展

おくればせながら週末金曜日の食卓。
翌日が休みなのをいいことに、ゆっくり飲み食いできる居酒屋風な献立です。

＜つくねの串焼き３種・ツクシの卵とじ・菜の花のツナマヨ和え・トマト＞
　　　　　　　　　　

●つくねの串焼き３種
鶏もも肉と胸肉のミンチを半々ずつ合せ、
塩・こしょう・酒少々・おろし生姜・長ネギのみじん切りを加えて練ります。
これを３等分して３種類の味を楽しみます。
　　　　　　　　
まずは上のそのままを成形して焼くプレーン。
もう一つはカレー粉・クミン粉を加えたエスニック風。
もう一種類は妹夫婦からの土産でもらった豆豉ニンニク味噌を加えた中華風です。

いずれも甲乙つけがたい美味しさですが、
今回初めて使った豆豉ニンニク味噌味はなかなか深みがあって美味しかったなぁ。
瓶でもらったのでた～っぷり！！またやってみようっと。

鉄砲串は家庭料理なので洗ってしっかり乾かして・・・と２度３度使っています。
グリルでつくねを焼いたあとで刺しているので串は健在。
凝った料理ではないけれど、串が刺さってるだけで気分が上がることない？
少なくともオットと小太郎は、それだけのことで気分が上がる単純な脳みそなのです～。


●菜の花のツナマヨ和え
サッと茹でた菜の花は一旦水にさらしてしっかりと水けをしぼります。
しょうゆをまぶしたのち、汁切りしたツナとマヨネーズで和えれば出来上がり。
菜の花と相性の良い辛子を加えても♪
　　　　　　　　

●ツクシとワケギの卵とじ
ツクシとワケギがちょっとずつ余ってて、それぞれ使うには足りない感じだったので合体！
　　　　　　　　　　　　　

　　

ム―ミン展に行って来ました♪
天気が良かったので高島屋に車をおいて、散歩がてら堀之内公園まで。
　　　　　　　　

大盛況のムーミン展。
一足先に訪れた義父母に「平日でも人が多かった」と聞いてはいたけれど
これほどム―ミンが老若男女に愛されるキャラクターだったとは思わんかった～。
　　　　　　　　　
中の展示コーナーにはもちろん隙間なく人の列がズラリ。
その上、外の販売コーナーも大混雑！

挿絵の原画がズラリ・・・挿し絵だけに小さい。
その上細かいペンタッチなので、これはわれわれ世代だとメガネは必携かも？
　　　　　　　　
小太郎が子供の頃見たと思われるテレビ放送は１９６９年～１９７２年だったらしい。
今もちゃんと覚えているム―ミンの主題歌。
子供過ぎたのか、細かいことは覚えていないのだけど
どんな生きものにも当てはまらないけど、なんともおっとりと愛らしいキャラクターが印象的でした。

今こうして見てみると、他のキャラクターなどはさらに個性的でシュール。
しかも大雨洪水・雷・強風など自然の厳しさも題材に細かく描かれており、
アニメで出会った私達世代だけでなく、さらに年上の愛読者が多くこの展示会に訪れていることに納得。
　　　　　　　　
これはひさき文庫の蔵書。
オットやたくさんの子供たちに読まれてクタクタになってます。

帰りにはミィの小さな手帳とブラックボードを手に入れてご満悦♪

ム―ミン展を見終えて高島屋へ戻る途中・・・これは花園町。
お気付きかな？
花園町、路面電車通りの東側のアーケードが撤去されていてとっても広々～。
　　　　　　　　　　　　　　

昔ながらの雑居ビルが並び、古い屋根で覆われていたこの通りに日が当たるようになりました。
知らん間に飲食店の数も増えて明るい雰囲気になってます。
　　　　　　　　

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実家の庭の啓翁桜が咲き始めてました♪
ソメイヨシノよりも少し早く咲くこの可憐で小さな花をつける桜は
花付きもよい上に枝の張りも大仰でないので、花束などにも人気らしい。
　　　　　　　　

気温も上昇して日向ぼっこ日和と見た！！
日陰にあった敷物を庭に引っぱりだしてやると、早々に居座るテツ。
もう出てきやしない～♪