松山から車で約一時間半。
市町村合併により現在は西予市に含まれる野村町は山間の盆地に開けた町です。
一言で言うなら『乙亥(おとい)大相撲・ミルク・シルクの町』。
<乙亥の里・乙亥会館>
江戸時代に起こった大火災。
火除けの神様として愛宕神社に旧暦10月の乙亥の日を選んで相撲を奉納し
無火災を祈願したのが乙亥大相撲の始まりといわれています。
乙亥大相撲は毎年九州場所が終わってから二日にわたって行われ、
全国で唯一、プロ・アマ力士の対戦で行われる大相撲祭り。
今年は11月27・28日に開催されます。
この町出身の関取『玉春日』の誕生により、
近年一層、町をあげての相撲熱は高まっている様子です。
確か野村高校って相撲の強豪校だったはず。
乙亥相撲のメイン会場となる乙亥会館は、両国国技館をモデルとして建てたもの。
ここ↓が中央の多目的ホール。
相撲が開催されるときには、天井に収納してある屋形が降ろされ
二階席下の壁面からは、マス席が引き出される仕組みになっています。
資料館に展示してある番付表。
鉛筆でラインを取ってるとはいえ、なんとも密な作業です。
ちなみに2017年の愛媛国体の際、ここが相撲会場となるそうです。
乙亥会館の中には『カロト温泉』という温泉施設もあるので、
遠来の際にはここで軽く汗を流すのも良いですね。
見学を終えて町を歩く足もとには、こんなマンホールが♪
<農業公園・ほわいとファーム>
ミルクの里のミルクの公園、ほわいとファーム。
西予市野村町は四国一の酪農の里です。
「あっ!何か生き物が!!」
カワイイお尻に吸い寄せられるようにして走った先には・・・
看板ヤギの『やぎじ~』。
もの欲しそうに鼻をフンフン言わせるので、近くの青いものを与えると
バリバリむしゃむしゃ。
「ごめん!これススキみたいやけど、大丈夫?」
画像右下の牛は生きていません・・・通称『ちびミル』ちゃん。
乳しぼり体験ができる乳牛の像なのだそうです。
ただし、出てくるのはお水。
訪れたのは午後だったので牛乳工房もチーズ工房も操業してませんでしたが、
売店でしぼりたての牛乳を買って広場でいただきます♪
「よーく振ってお飲みください。」
紙のふたの裏や瓶の口には乳脂肪のもろもろがついています。
味はとにかく濃厚なのに後味すっきり!!
本物の味にこだわって低温殺菌したノンホモ牛乳。
あまりのおいしさに「明日も飲もう」と1ℓ瓶一本を購入。
保冷のための発砲スチロール容器に入れてくれるので遠路も安心。
他にもアイスクリーム・ヨーグルト・アイスもなかなどを生産しているそうです。
ちなみにアイスクリームは全国発送してくれるらしい。
やっぱり最後は食いしん坊ネタ。
偶然に見つけたパン屋さん『ノーブル』。
自宅用に湯種食パンを購入しました。
店内には買い物客が自由に飲めるコーヒー(ホット・アイス)や麦茶が置いてあり
買い物後に一声かけてくださいました。
ちょうどオットとは別行動の最中だった小太郎。
表の席を陣取って、半熟チーズケーキ105円とコーヒーをいただきました。
これも野村町の乳製品を使ったもの。
ん~っ、至福の時♪
市町村合併により現在は西予市に含まれる野村町は山間の盆地に開けた町です。
一言で言うなら『乙亥(おとい)大相撲・ミルク・シルクの町』。
<乙亥の里・乙亥会館>
江戸時代に起こった大火災。
火除けの神様として愛宕神社に旧暦10月の乙亥の日を選んで相撲を奉納し
無火災を祈願したのが乙亥大相撲の始まりといわれています。
乙亥大相撲は毎年九州場所が終わってから二日にわたって行われ、
全国で唯一、プロ・アマ力士の対戦で行われる大相撲祭り。
今年は11月27・28日に開催されます。
この町出身の関取『玉春日』の誕生により、
近年一層、町をあげての相撲熱は高まっている様子です。
確か野村高校って相撲の強豪校だったはず。
乙亥相撲のメイン会場となる乙亥会館は、両国国技館をモデルとして建てたもの。
ここ↓が中央の多目的ホール。
相撲が開催されるときには、天井に収納してある屋形が降ろされ
二階席下の壁面からは、マス席が引き出される仕組みになっています。
資料館に展示してある番付表。
鉛筆でラインを取ってるとはいえ、なんとも密な作業です。
ちなみに2017年の愛媛国体の際、ここが相撲会場となるそうです。
乙亥会館の中には『カロト温泉』という温泉施設もあるので、
遠来の際にはここで軽く汗を流すのも良いですね。
見学を終えて町を歩く足もとには、こんなマンホールが♪
<農業公園・ほわいとファーム>
ミルクの里のミルクの公園、ほわいとファーム。
西予市野村町は四国一の酪農の里です。
「あっ!何か生き物が!!」
カワイイお尻に吸い寄せられるようにして走った先には・・・
看板ヤギの『やぎじ~』。
もの欲しそうに鼻をフンフン言わせるので、近くの青いものを与えると
バリバリむしゃむしゃ。
「ごめん!これススキみたいやけど、大丈夫?」
画像右下の牛は生きていません・・・通称『ちびミル』ちゃん。
乳しぼり体験ができる乳牛の像なのだそうです。
ただし、出てくるのはお水。
訪れたのは午後だったので牛乳工房もチーズ工房も操業してませんでしたが、
売店でしぼりたての牛乳を買って広場でいただきます♪
「よーく振ってお飲みください。」
紙のふたの裏や瓶の口には乳脂肪のもろもろがついています。
味はとにかく濃厚なのに後味すっきり!!
本物の味にこだわって低温殺菌したノンホモ牛乳。
あまりのおいしさに「明日も飲もう」と1ℓ瓶一本を購入。
保冷のための発砲スチロール容器に入れてくれるので遠路も安心。
他にもアイスクリーム・ヨーグルト・アイスもなかなどを生産しているそうです。
ちなみにアイスクリームは全国発送してくれるらしい。
やっぱり最後は食いしん坊ネタ。
偶然に見つけたパン屋さん『ノーブル』。
自宅用に湯種食パンを購入しました。
店内には買い物客が自由に飲めるコーヒー(ホット・アイス)や麦茶が置いてあり
買い物後に一声かけてくださいました。
ちょうどオットとは別行動の最中だった小太郎。
表の席を陣取って、半熟チーズケーキ105円とコーヒーをいただきました。
これも野村町の乳製品を使ったもの。
ん~っ、至福の時♪
ノーブル
素材にもこだわった絶品シュークリーム |
そうだったんだ~っ。
そんなことなら、もっとたくさん歩いてたくさん画像とればよかったなあ。
松山からはちょっと遠いし、特にゆかりもないのですが
不思議と心穏やかになれる時間が流れてる場所だよね。
小太郎も大好きになりました。
また訪れておいしい牛乳をたっぷり飲みたいなあ。
ノーブルって結構変身してる?
買ったものは三種類だったのだけど、どれもおいしかったよ。
それに安いしね~。
湯だね食パンは近いなら続けて買いたいくらい。
会計後に「コーヒー、飲んで行ってくださいね。」と声をかけてくれたので
遠慮なく店先で楽しませてもらいました。
野村のおいしいパンと空気でlovelyeveさんは育ったんだね。
乙亥大相撲って見たことある?
相撲自体にはそんなに興味がないのだけど
国技だし、色とりどりのマワシや行事の派手な衣装など
一度は絵になるそれを見てみたいな~と思います。
私、野村町で生まれたんですっっ!!
小太郎さんのこのブログを見て凄く嬉しくて
懐かしくて(涙)
今はお墓があるのみなので、なかなか帰る事が出来ませんが、帰るとやはり心が落ち着くというか癒されるんですよね。
何か大きな節目の時には自然と野村に行こうって一番に思って、帰りたくなります。
パン屋さんのノーブル、
確か私が中学生の頃に出来たお店ですが
(え?もう気づけば10数年前…笑)
今はこんな素敵なお店になってるんですね!
驚きました!
以前はもっと小さくて学校途中でよく買ってました。
凄く温かい気持ちにさせて下さってありがとうございました♪
手前に写ってるのが半熟チーズケーキです。
お値段の割にはとってもおいしくて、
お土産にいくつか買って帰ればよかった~と軽く後悔してます。
この農場は酪農場なのでお野菜などはないのだけど
いつかタイミングが合えば、
チーズなどを作る作業を見学できたらなと思ってます。
新鮮な牛乳にほとんど手を入れずに売っているので
日もちもしないのが残念。
配達してくれるのなら頼みたいけど、車で一時間半じゃ無理だよなあ。
野村町って以外にノーマークなところですが、
行けば見るところ満載の良い場所でした。
相撲は全く関心がない小太郎ですが
大きなホールの仕掛けを見たり、過去の乙亥大相撲の写真などを見ていると
本物はすごい迫力なんだろうな~とみたい気持ちがわいてきました。
パン、おいしかったですよ。
名前にとってもひかれて、お値段にも安いっ!とビックリ♪
私もファーム大好きです~!!
そこでとれる、乳製品も魅力ですが
お野菜も、しっかり見てしまいます~
北海道で絞りたての牛乳、というのを
初めて飲みました
濃厚で、本当においしかったです
自然がいっぱいなとこで生活してる牛だからでしょうか??
この牛乳もそんなんかしら??と勝手に想像してしまいました。
おいしそうっ!!
お相撲、今渦中の角界ですが
両国国技館を、モデルにってすごいですね~!!
綺麗でとってもびっくりしました
プロ・アマの対決っていうのも
なかなかスポーツ界ではめずらしいですね~!!
それにしても、このポスター、
行司さんが一番目に付きますけど
相撲会館も野うさぎピョンピョンのファームも行ってみたい!
秋晴れの日にちょうど好いお出かけでしたねー(*´∇`*)