6月6日(土)、久々の更新です。
2月末の父の脳梗塞からのステント手術、そして回復期リハビリ病院への転院。
6月8日(月)にようやく父が退院します。
面会が一切禁止になってからの父は、何かがプッツリと切れてしまったように気力と体力を失い
病院の先生からの話を聞くたびに状態が悪くなっていってました。
このリハビリ病院を退院したあとは、どこかの施設を頼りに介護をして行くつもりでした。
しかし思うようにはいかず
現在は体力と気力の低下で摂食も難しい点滴頼みの状態まで体調が落ちているので
一度は家に連れ帰って、住みなれた場所でせめて父が気力を取り戻し
再び食欲を取り戻すことができれば・・・と願っての退院です。
とはいえ、実際は看取りを視野に入れて覚悟の退院。
ケアマネさんやかかりつけ医の往診ほか
地域の医療、介護に携わるたくさんの方の力を借りながら
月曜日の退院から実家で父の様子をみていくつもりです。
6月13日(土)です。
父はまだ入院しています。
退院当日の午前3時半に病院からの電話で、血圧が60まで低下・・・来てくださいと。
この日のこの瞬間、意識もない父の様子に家族は覚悟をしましたが、
一番危険なところを脱し、安心は出来ないながら落ち着いてきたので
今はリハビリ病棟から一般病棟の個室に移って様子を見ています。
そして昨日、退院の日が15日(月)に決まりました。
父の死を一度は覚悟してからは、
面会禁止が解けて、家族は個室で夜間も付き添っています。
ずっと会えず、声かけもできなかったところからの今の状態、
不安ながらも家族にとっては、ようやく手に入れた幸せな時間です。
自宅に戻ったら
父の持ってる力にしたがって出来るだけ自然な状態で過ごすことを考えています。
ほんとうによくここまでがんばりました。
今朝は酸素の機械が届き、そのほかはすでに1週間前に整ったまま。
あとは父を迎えるだけです。
小太郎は今日明日と残り2日も病院で過ごしながら、
痰の吸引の指導を受けることになっています。
元々の父の退院日が決まった日には妹も帰省し、
家族とは接触を持たずに事情を伝えてホテルで待機しています。
2週間経ち体調に変化がなければ父の看護に妹も参加することになっています。
今度こそ無事に自宅に戻ることが出来ますように。
心から願っています。
自宅にシャワーに戻ってふと、前回の記事がそのままなのを思い出し
併せて更新しました。
こんな時に・・ではありますが、
こんな時だからこそ冷静に文章にして落ち着こうと思った次第です。
2月末の父の脳梗塞からのステント手術、そして回復期リハビリ病院への転院。
6月8日(月)にようやく父が退院します。
面会が一切禁止になってからの父は、何かがプッツリと切れてしまったように気力と体力を失い
病院の先生からの話を聞くたびに状態が悪くなっていってました。
このリハビリ病院を退院したあとは、どこかの施設を頼りに介護をして行くつもりでした。
しかし思うようにはいかず
現在は体力と気力の低下で摂食も難しい点滴頼みの状態まで体調が落ちているので
一度は家に連れ帰って、住みなれた場所でせめて父が気力を取り戻し
再び食欲を取り戻すことができれば・・・と願っての退院です。
とはいえ、実際は看取りを視野に入れて覚悟の退院。
ケアマネさんやかかりつけ医の往診ほか
地域の医療、介護に携わるたくさんの方の力を借りながら
月曜日の退院から実家で父の様子をみていくつもりです。
6月13日(土)です。
父はまだ入院しています。
退院当日の午前3時半に病院からの電話で、血圧が60まで低下・・・来てくださいと。
この日のこの瞬間、意識もない父の様子に家族は覚悟をしましたが、
一番危険なところを脱し、安心は出来ないながら落ち着いてきたので
今はリハビリ病棟から一般病棟の個室に移って様子を見ています。
そして昨日、退院の日が15日(月)に決まりました。
父の死を一度は覚悟してからは、
面会禁止が解けて、家族は個室で夜間も付き添っています。
ずっと会えず、声かけもできなかったところからの今の状態、
不安ながらも家族にとっては、ようやく手に入れた幸せな時間です。
自宅に戻ったら
父の持ってる力にしたがって出来るだけ自然な状態で過ごすことを考えています。
ほんとうによくここまでがんばりました。
今朝は酸素の機械が届き、そのほかはすでに1週間前に整ったまま。
あとは父を迎えるだけです。
小太郎は今日明日と残り2日も病院で過ごしながら、
痰の吸引の指導を受けることになっています。
元々の父の退院日が決まった日には妹も帰省し、
家族とは接触を持たずに事情を伝えてホテルで待機しています。
2週間経ち体調に変化がなければ父の看護に妹も参加することになっています。
今度こそ無事に自宅に戻ることが出来ますように。
心から願っています。
自宅にシャワーに戻ってふと、前回の記事がそのままなのを思い出し
併せて更新しました。
こんな時に・・ではありますが、
こんな時だからこそ冷静に文章にして落ち着こうと思った次第です。
家の母はコロナ禍でショートとディはあきらめ、特養に一時入所させてます。ガラス越しの面会です。帰りたいようですが、仕方ないですね…。時々、ハガキを書いてます^^。
コロナ禍で一層神経つかわれるでしょうが、ご自宅で過ごせるのはお父様にとって心休まることでしょう。
小太郎さんも、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
私も母の介護を長く続けています。
「できないことより、できることに目を向ける。
理想を求めずにありのままを受け入れるように。
一人で無理なら助けを求める。
たまには自分のことを労わる。
後悔しないように一緒にいること。」
以上を常に心に留めています。
小太郎さんもどうかお身体をご自愛くださいね。
心中お察しします。
自分の介護の時間をも想い出してしまって言葉にできないですがきっと入院してるときには見れなかったお父様の表情も見られますよね。
使えるサービス全部使って小太郎さんはじめご家族の皆様も疲れないように…。
遠くからエールを送ります。
コメント返信不要です。
きっと看病に大変な時間を過ごされているに違いないと思っていました。
ただでさえ大変な時に、コロナウィルスという邪魔者が入ってより大変ですね。
妹さんも2週間の待機など無ければいいのに本当に厄介な事です。
気がめいる事も多いとは思いますが、食べるものを食べて体力を維持する事が気力を維持する事、そして介護力維持にもつながると思います。
小太郎さんの見るからに美味しそうなお料理が掲載される余裕が出て来ます様に!
でも持ち直したようで良かったです。
コロナの影響で面会が出来なくて患者さんもご家族も辛かったですね。
でも面会ができるようになりご家族と一緒の時間が持てるようになったんですね。
これから在宅看護になられて奥さまや娘さんの声を耳にしながら穏やかな時間を過ごせれば良いですね。
妹さんも介護に参加されるんですね。強い味方ですね。
お体に気をつけてお父様が残された時間を穏やかに過ごせるように頑張って下さい。
いろいろとお忙しいのだろうとは思っていましたが
そのようなご事情だったとは。
お父さまの退院準備だけでなく、小太郎さんはお母さまの精神的支えの役割もおありでしょうから
きっとお疲れだと思います。どうぞお大事に。
でも家族一緒に過ごせる時間がとれるようになって良かったですね。
(うとうと)さんと小太郎さんへ
すみません、思いっきりヨコなのですがよかったら教えてください。
私も下肢静脈瘤を抱えています。このブログを読むきっかけもそれだったのを今思い出しました!(すっかり忘れてお料理レシピを楽しんでいました)
術後はどんな感じなのでしょうか?
だるさはなくなるものですか?
長いこと止まっていたので心配していました。
気の抜けない日々だと思いますが、
小太郎さんが倒れないようにしてくださいね。
お母さまを支えてあげてください。
どうか、ご家族の皆様が穏やかな気持ちで、大切な時間を過ごせますように。
びっくりでした。
小太郎さん 小太郎さんご家族の優しく強いお気持ちで
『頑張る』決意を感じられましたが
なかなか気持ちのようには 頑張れない事もあって
お母様や小太郎さんご家族自身が共倒れにならなければいいが…とコメントしようかな…と思っているうちに…ごめんなさい。
上手に制度やプロの助言を利用されているようで
すこしホッとしました。
義父は脳外科の手術の後 脚力やバランスの低下でよく転倒するようになり 骨折や入院もあって。なかなか『頑張る気持ち』だけでは対応出来なくなり 施設利用となりました。誤嚥性肺炎などでも入院があり その度に脚力も思考も低下しています。
ずっと以前に小太郎さんが下肢静脈瘤のレーザー治療をした記事を読んでいたので 私も安心して受けてきました。一度お礼を言いたくて。
介護の期間は長く 症状 状況は変わってきます。
頑張り過ぎずに その時々のベターな対応で
皆様に穏やかな日々が続きますように。
皆様体調よく ご無事でありますように。
以前はPCからのコメントでしたが 送信出来るかな?