小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ふっくらプリプリ、萩森のはらんぼ天

2011年01月26日 | ・魚介のすり身
<萩森のはらんぼ天・焼きレンコンの肉そぼろのせ・厚揚げとしめじのたいたの・おにぎり>
         

●焼きレンコンの肉そぼろのせ
前日、白菜と共に土鍋蒸しにした肉味噌を使って今日はレンコンで一品。
        
5㎜弱に切ったレンコンはさっと水にさらして、表面の水けを拭き取ります。
薄く油をひいたフライパンで焼き(透明感が出て来たら、火が通った証拠です♪)皿に盛ります。

レンコンを焼いたフライパンで肉味噌を軽く温めたら、先に皿に盛ったレンコンの上に盛ります。
味のアクセントに、味噌&生姜との相性の良いネギを散らして出来上がり~。

どうやらオットは、この肉味噌がたいそう気に入ったらしい。
味噌と生姜という温感の食材がお酒に合うのも理由の一つかな?
小太郎としても、二日使いまわしでどちらも好評とあらば、
「また作るよ♪」おやすいこった~。


●萩森のはらんぼ天
両面をさっとあぶって、大根おろし&おろし生姜でいただきます♪
ふっくらプリプリっとした食感がたまらん。
        
じゃこ天はよく聞くけれど「はらんぼ天」と区別しているのはなぜ??
萩森のじゃこ天はお隣さんが帰省した際に、よくお土産でいただくのですが
ご当地八幡浜で、じゃこ天と並んではらんぼ天なるモノを販売していました。

じゃこ天とはらんぼ天。
じゃこ天とは、宇和海で獲れたホタルジャコと言う魚のすり身を揚げたもの。
そのホタルジャコのことを、こちらでは「はらんぼ」と呼ぶのですよ。
ならばじゃこ天=はらんぼ天なのでは?
        
裏の材料の欄を見ても、二つの内容の違いはない様子。
ただ明らかに違うのはお値段なのさ~!!
格段にはらんぼ天の方がお高いのです。

ま、松山では萩森の練りもの自体が手に入らないのですが
その上に今回初めて見つけたってことで、それぞれの実家とわが家用に3袋手に入れました。

じゃこ天も店によっていろいろですが、この日いただいたこちらは雑味が少なく
小魚のすり身らしい素朴なお味を満喫。
骨ごとすりつぶしてあるのですが、こちらの商品はじゃり感も少ないのでとっても食べやすいのです。

昔ならばじゃこ天という朝食に登場するものでしたが、
酒を覚えてからは、肴として登場するのが常となりましたねぇ~♪


●厚揚げとしめじのたいたの
        

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今日は、先日の打ち上げ飲み会の際に預かってくれた写真を届けがてら
はせべがうちに遊びに来る予定でした。

そこへ突然の予定変更の電話。
長年わずらっていたお父さんの容体が急変したので病院に向かっていると言う。
電話を切ってすぐ「間に合いますように」と祈りました。

それから一時間経ったころ「父が亡くなりました。」と言うメール。

小学生の頃からの友人なので、若かりし当時のお父さんの顔は小太郎もハッキリ覚えています。
あぁ・・・
いつもは人の100倍元気のよい彼女の泣き顔が浮かびます。
こんな風に同級生の親御さんが他界したという話は、他人事とは思えずとてもつらいです。

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2 コメント

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じゃこてん・はらんぼ (moscat)
2011-01-29 05:47:03
小太郎さん、昔毎週のように宇和島へ行っていた頃、井上の店先で数人の方が山盛りになったはらんぼをさばいている様子をよく見かけました。じゃこてんといえばはらんぼが材料と思います。
わざわざ、名前を分けているのだったらじゃこてんの方ははらんぼだけでなく鱈とかの身も加えているのかな?
いずれにせよ、じゃこてんが有れば少しあぶってお酒のあてに最高ですね。
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Unknown (・moscatさんへ、)
2011-01-30 08:57:44
moscatさん、こんにちは。
そうなのですよ~!!
小太郎も純度がポイントなのかな・・と思ってました。
裏に書いてある材料を見ると、魚のすり身といずれも書いてありましたが
ひょっとしたらいろいろな小魚が混じっているから
はらんぼとあえて書かれていないのかも知れません。

昔は朝の顔、今は夜の顔のじゃこ天です~。
返信する

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