妹夫婦の帰省 ・ 恒例の真夏のおでん

時差ぼけもさめない義弟と小太郎妹が帰省。
そして、当然のようにおでんだしと卵の用意をしている小太郎です～♪

そうそう、楽しみにしていた花火大会はあいにくの雨で延期。
２３日には都合つくかなぁ。

＜佃權（つくごん）の練りものでおでん・そうめん瓜の酢の物・枝豆・茹でとうもろこし＞
　　　　　　　　

●おでん
妹夫婦が飛行機で帰省するときのお土産は、佃權（つくごん）というのが近年のお約束。
「お土産なんてええけん、気をつけて帰っておいで～」とは言うものの
暗黙の美味しい見込みもあって、いつも楽しみにしている真夏のおでんなのです。
　　　　　　　

●トウモロコシと枝豆の茹でたの
たまには上京する妹に手土産でも・・・と思いついたのは、
愛媛のものではなく徳島銘菓『マンマローザ』。
去年いただいてからすっかりその虜に♪
このお菓子を手に入れるために足を運んだ三越の地下・中山町産直コーナーで、
昔ながらのトウモロコシを手に入れました～。
　　　　　　　　　
柔らかで甘味のあるスイートコーンより一足遅れの立秋頃に出回り始めます。
とはいえ、食べやすさのせいか？！圧倒的な人気はスイートコーン。
近年はこの昔ながらのトウモロコシというのはほとんど見かけることがありません。
道の駅などで見かけた時には即ゲットです。

焼きももちろん美味しいけれど、小太郎とオットの好みは塩ゆで。
いかにも雑穀というそっけない・・でも、噛めば味わいある美味しい夏の味覚です。


●そうめん瓜
なぜか年に一回は買ってしまうそうめん瓜（そうめんかぼちゃ）。
とっても大きいので、しばらくは色々に調理しては食べ続けることになるのです。
　　　　　　　
まずはさっぱりと、ゆでてほぐしただけのものにポン酢をかけていただきます。

妹夫婦が実家に滞在するあさってまではチャンスなので、
消費に協力してもらうのもありかな？

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今回の帰省土産はこちら。
佃權（つくごん）の練りものは大小２パック。
そして銀座若菜のお漬物は泉州水ナス。

妹オットからの出張土産は
３種類の自然素材で作ったハンドクリーム・バラのフェイスウォーター・チョコレート。
　　　　　　

佃權（つくごん）の大はこの日さっそくおでんにしていただきましたが、
小は明日にでもあぶりでいただくつもりです♪
　　　　　　　　　
大荷物を覚悟でいつもたくさんのお土産をありがとう。
おかげで松山にいながらにして、美味しいものをいただける贅沢な盆と正月だよ～♪
帰省先は松山と大洲。
そしてそれぞれに会いたい人たちと過ごす時間の為に奔走する２人ですが、
忙しいながら楽しい夏の休暇となりますように。

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前日の土曜日８/８、小太郎・中学２年の時のクラス会がありました～。
１４歳だった私達も揃って４４のイイおじさん＆おばさん。
中２という半端な学年の単一のクラス会ということもあり、連絡つかずも多数。
ごくごく少人数の集まりとなりましたが、
いずれの顔もそれなりに充実し、幸せに満ちている様子。
それぞれが素敵に年を重ねることができて良かったなぁ・・なんて少々おばさんくさく、
でも・・とても満たされた気持ちになれたひと時でした。

当時４２・３人学級で、一学年が１２クラスというマンモス校。
鉄筋校舎が並ぶ大きな校内の、一棟だけ残る木造校舎で過ごした２年３組。
先生は大学卒業したての小柄な女先生で、
正義感強くハッキリものを言う年の離れたお姉さんという感じでした。
そして、やんちゃ揃いの生徒たち。
先生はとっても前向きで明るいながらも、素直でまじめなタイプだったので
ムキになるのが面白くて
ついついちょっかい出してはわがまま言ったような記憶もありますねぇ。
傍目にはハチャメチャなクラスだったかもしれませんが、
４４年生きてきて、私にとっても友人にとっても一番楽しく思い出に残るクラスでした。

当時から続いている４人組の集まりには、
小太郎の結婚式以来ふたたびお付き合いが続いている先生も加わることもありますが
男子は３０年ぶりの人あり、２０年ぶりの人あり。
こちらは少々感動の再会だったのでは？

実家ごと当時の住まいを離れた人も多く、名簿の空欄も多数。
幹事さんと今回集まったメンバーの協力で少しずつこの空欄を埋めつつ、
時々、先生を囲みながら再びこんな風に集まることができたらなぁ・・と思います。
この日は、お酒ではなく
昔話と懐かしさで、酔ったようなイイ気分になってしまった小太郎でした～。