小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

まるで四国の居酒屋めぐり?

2006年12月18日 | ・その他の魚介類
<トラハゼのから揚げ・生ワカメのしゃぶしゃぶ・土佐巻き
アサリと割り干しのごま和え>
     

●愛媛代表・とらはぜのから揚げ
わが愛媛からは瀬戸内海で水揚げされたトラハゼ(トラギス)です。
旬を迎えて小さなものから大きなものまでよりどりみどり状態♪
とっても淡白な魚なので天ぷらやから揚げがオススメ。

※うっかり画像を撮り忘れ♪→前回のアップ画像『トラハゼのから揚げ

●徳島代表・生ワカメのしゃぶしゃぶ
鳴門ワカメといえば徳島。
きれいな生ワカメを見つけたら「ポン酢でたっぷり食べたい~」というオット。
今日は徳島の居酒屋オリジナルメニューとして雑誌に紹介されていた
ワカメのしゃぶしゃぶ♪
けっこう肉厚で、しゃくしゃくした食感がたまりません~。

つけダレは2種類。
酢の物感覚でいただく『ポン酢』味と、ぬた感覚でいただく『味噌ダレ』。
(白味噌に砂糖少々を加えて練り、ダシ汁少々でゆるめたもの)
 

●高知代表・土佐巻き
今日の土佐巻きは、
いただき物の須崎・大トロ焼カツオを使ったお手軽なサラダ巻き。
太千切りのレタスとマヨネーズが入っています。
     
大きな具でも食べやすいように、ちょっと薄めに切りました。

本場の土佐巻きは鰹のたたきと薬味が入った巻き寿司。
(前回は火が通りすぎてこんなことに・・・『土佐巻き』)

●香川代表・・・ではありません、アサリと割り干しのごま和え
     
アサリは砂だししたら、酒蒸しにして身を取り出します。
(蒸し汁は、和えるときに使います)
割り干し(切干)大根はぬるま湯で戻し、
水気を絞って食べやすい長さに切ったら、しょう油少々をまぶしておきます。

ボウルにアサリの蒸し汁大さじ1・しょう油大さじ1強・砂糖小さじ1弱・酢大さじ1・
練り辛子小さじ1・すりゴマ大さじ2を合わせます。
そこへ、アサリ・切り干し大根を加えてよく混ぜたら出来上がり~。

彩りにいつも季節の青い野菜を加えています。
今日は小松菜を使いましたが、三つ葉やインゲン、菜の花などなんでもどうぞ。

香川といえばうどんしか浮かばなかった小太郎。
愛媛のじゃこ天のように、
「これぞ香川の酒肴!」というモノがあったら教えてください。

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裏庭の南天。
今年は珍しく、鳥たちにつつかれずにこんなにたくさんの実が残っています。
     
コメント (10)
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自家製割干し大根♪

2006年12月18日 | ・保存食
わが家の菜園から大根2号・3号を収穫しました。
葉の勢いに比べて、少々小ぶりな2本は割干し大根に。

<割干し大根の作り方>
大根はピーラーで皮をとったら、縦に何等分かにします。
首元だけつなげた状態で、約1cm×1cmの太さになるようにさらに縦に切ります。
・・・とはいえ結構いいかげん♪
     
干し易いように
2・3本足にしたら、室内用タオル干しに引っ掛けます。
(春の『桜の塩漬け』・冬の『割り干し大根』専用の室内物干しです)
風通しの良い部屋の窓際に置き、2・3日干したら出来上がり♪
     
素人の干しものなので、湿気や変色は大敵。
出来上がった割干し大根は保存袋に入れて冷凍します。
(市販の切干大根も、冷凍保存しておくと茶色く変色しません)
市販の細い切干大根よりもハリハリとした食感が楽しく、戻す時間も短くて済みます。

二日後・12/20、割り干し大根の出来上がり♪
小ぶりとはいえ大根2本がたったのこれだけ・・・軽くひとつかみです。
     
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≪こんなふうに使っています≫
  ●割り干し大根とアサリの酒蒸し
  ●アサリと割干し大根のごま和え
  ●割り干し大根の明太マヨサラダ
  ●割干し大根とセロリのサラダ
  ●割干し大根の海苔巻き

他にも、戻した割り干し大根を酢醤油+ダシ汁に浸して漬物風にしたり、
包み蒸しご飯きんちゃくモノを留めるひも代わりにも使えて便利です。
コメント (2)
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