八重桜の塩漬けを作り始めました。
ソメイヨシノより一歩遅れて咲く八重桜は、松山あたりでもそろそろ満開の頃です。
出来上がりまでに二週間弱ほどかかりますが、
もしも興味のある方がいらっしゃったら、随時更新するので一緒に作ってみませんか?
八重桜さえ収穫できたら、材料はおうちにあるものだけで作れます!
冷暗所に保存したら最低一年は大丈夫です。
※ちなみに桜餅に使う桜の葉の塩漬けは八重桜のものではありません・・あしからず。
<桜の花の塩漬け>
・八重桜の花(七~八分咲きが理想的)100g
・塩(下漬け用)40g
・米酢(あれば白梅酢)カップ1/2
・塩(酢漬け後のまぶし用)大さじ4
※さらに詳細な作り方はこちら → 『春の恒例、八重桜の塩漬け』
『完成!桜の塩漬け』
『桜の塩漬け、2007年の記録』
●1日目(4月15日)●
八重桜と塩を用意します。
理想は七分~八分咲きなのですが、今回はベストタイミングを逸し八~九分咲き。
花は軸のついたまま水に浸してしゃぶしゃぶ、さっとふるって水気をきります。
たま~に小さな虫が出てくることがあるので、ここはサボらないように!
桜の花に下漬け用の塩をまぶしつけて容器に入れます。
落し蓋をして、軽く押さえる程度の重石をします。
くれぐれも重い重石で花をつぶしてしまわないように♪
小太郎は、白菜漬けなどに使うプラスチックの漬物容器を使っています。
●3日目(4月17日)●
塩漬けした桜から水が出てきたら軽く押さえて汁気をしぼり、そっとほぐします。
この段階では、花はぼさぼさした感じで色もあまり良くありませんが
ガッカリしないで~!これからです。
桜の花を容器に入れたら米酢を注ぎ入れ、落し蓋をして軽く重しをします。
(穀物酢は味も香りもきついのでオススメできません)
この状態で約一週間、冷暗所に置きます。
●5日目(4月19日)●
只今、酢漬け期間中。
酢に漬けて三日目ころには、花の色が鮮やかになってきます~。
●10日目(4月24日)●
桜の花を酢から上げて汁気をきります。
(漬けている間に花の形が崩れたものは、ここで花の形を整えます。
ツボミのように花びらをまとめ、
ごくごく軽くキッチンペーパーで押さえると落ち着きます。)
重ならないようにザルに並べて風通しの良い場所で陰干しします。
ザル干しだと、カビないように裏表を時々返す手間がかかるので
小太郎は室内干し用の小さなタオル掛けに引っかけ、
昼間に風を通すことの出来る涼しい部屋で、窓を開けて乾かします。
この時期は黄砂の影響か、ホコリっぽいので室内干しがオススメ!
●11日目(4/25)●
明日あたりが完成予定だったのですが、
気持ちよい風が通る一日で、思いがけず早い完成となりました♪
少し湿り気が残るくらいまで乾いたら、花の一つ一つに塩をまぶしてできあがり。
熱湯消毒して冷ました保存ビンに入れて、冷蔵庫で保存します。
(あれば食品用の乾燥剤を入れると安心)
今年は使った八重桜の色がとても白っぽかったので、
お湯を注ぐと薄紙のような花びらがほどけ、元のような白っぽい花が開きました。
見た目の華やかさも大事にするなら、花の色は少々濃い目の方が良いかも?!
今年の塩漬けは、桜湯にすると例年よりちょっとはかなげです。
作り始めから随時更新してきた桜の塩漬けの記事。
いかがでしたか?
桜の塩漬けを使った素敵なレシピなどあったら、ぜひ教えてくださいね。
私達が桜に夢中になるのは、ちょうどソメイヨシノが咲く頃。
一足遅れて咲き始める八重桜の塩漬けが完成する頃は、GWが目前で
桜がどうこう言う季節もすでに過ぎ去っています・・・が!
軽く一年は保存できるので、来年の春には手製の桜の塩漬けののった桜餅や
桜あんぱんなどを楽しむなんてどうでしょう。
小太郎は、春先にちらし寿司・茶碗蒸しのトッピングとして利用しています。
もちろん、オーソドックスにお湯を注いで桜湯を楽しむのも優雅。
結納・結婚など、慶びごとがあるお友達が遊びに来たときには、
さりげな~く出してあげると喜ばれます。
※2007年の桜の塩漬けの完成記事はこちら → 『桜の塩漬け、完成♪』
ソメイヨシノより一歩遅れて咲く八重桜は、松山あたりでもそろそろ満開の頃です。
出来上がりまでに二週間弱ほどかかりますが、
もしも興味のある方がいらっしゃったら、随時更新するので一緒に作ってみませんか?
八重桜さえ収穫できたら、材料はおうちにあるものだけで作れます!
冷暗所に保存したら最低一年は大丈夫です。
※ちなみに桜餅に使う桜の葉の塩漬けは八重桜のものではありません・・あしからず。
<桜の花の塩漬け>
・八重桜の花(七~八分咲きが理想的)100g
・塩(下漬け用)40g
・米酢(あれば白梅酢)カップ1/2
・塩(酢漬け後のまぶし用)大さじ4
※さらに詳細な作り方はこちら → 『春の恒例、八重桜の塩漬け』
『完成!桜の塩漬け』
『桜の塩漬け、2007年の記録』
●1日目(4月15日)●
八重桜と塩を用意します。
理想は七分~八分咲きなのですが、今回はベストタイミングを逸し八~九分咲き。
花は軸のついたまま水に浸してしゃぶしゃぶ、さっとふるって水気をきります。
たま~に小さな虫が出てくることがあるので、ここはサボらないように!
桜の花に下漬け用の塩をまぶしつけて容器に入れます。
落し蓋をして、軽く押さえる程度の重石をします。
くれぐれも重い重石で花をつぶしてしまわないように♪
小太郎は、白菜漬けなどに使うプラスチックの漬物容器を使っています。
●3日目(4月17日)●
塩漬けした桜から水が出てきたら軽く押さえて汁気をしぼり、そっとほぐします。
この段階では、花はぼさぼさした感じで色もあまり良くありませんが
ガッカリしないで~!これからです。
桜の花を容器に入れたら米酢を注ぎ入れ、落し蓋をして軽く重しをします。
(穀物酢は味も香りもきついのでオススメできません)
この状態で約一週間、冷暗所に置きます。
●5日目(4月19日)●
只今、酢漬け期間中。
酢に漬けて三日目ころには、花の色が鮮やかになってきます~。
●10日目(4月24日)●
桜の花を酢から上げて汁気をきります。
(漬けている間に花の形が崩れたものは、ここで花の形を整えます。
ツボミのように花びらをまとめ、
ごくごく軽くキッチンペーパーで押さえると落ち着きます。)
重ならないようにザルに並べて風通しの良い場所で陰干しします。
ザル干しだと、カビないように裏表を時々返す手間がかかるので
小太郎は室内干し用の小さなタオル掛けに引っかけ、
昼間に風を通すことの出来る涼しい部屋で、窓を開けて乾かします。
この時期は黄砂の影響か、ホコリっぽいので室内干しがオススメ!
●11日目(4/25)●
明日あたりが完成予定だったのですが、
気持ちよい風が通る一日で、思いがけず早い完成となりました♪
少し湿り気が残るくらいまで乾いたら、花の一つ一つに塩をまぶしてできあがり。
熱湯消毒して冷ました保存ビンに入れて、冷蔵庫で保存します。
(あれば食品用の乾燥剤を入れると安心)
今年は使った八重桜の色がとても白っぽかったので、
お湯を注ぐと薄紙のような花びらがほどけ、元のような白っぽい花が開きました。
見た目の華やかさも大事にするなら、花の色は少々濃い目の方が良いかも?!
今年の塩漬けは、桜湯にすると例年よりちょっとはかなげです。
作り始めから随時更新してきた桜の塩漬けの記事。
いかがでしたか?
桜の塩漬けを使った素敵なレシピなどあったら、ぜひ教えてくださいね。
私達が桜に夢中になるのは、ちょうどソメイヨシノが咲く頃。
一足遅れて咲き始める八重桜の塩漬けが完成する頃は、GWが目前で
桜がどうこう言う季節もすでに過ぎ去っています・・・が!
軽く一年は保存できるので、来年の春には手製の桜の塩漬けののった桜餅や
桜あんぱんなどを楽しむなんてどうでしょう。
小太郎は、春先にちらし寿司・茶碗蒸しのトッピングとして利用しています。
もちろん、オーソドックスにお湯を注いで桜湯を楽しむのも優雅。
結納・結婚など、慶びごとがあるお友達が遊びに来たときには、
さりげな~く出してあげると喜ばれます。
※2007年の桜の塩漬けの完成記事はこちら → 『桜の塩漬け、完成♪』
実は、今晩のメニューを探索に参りました!!
…ら、びっくり。
いろんな方のブログへ遊びにいくと、
みんないろんなものを手作りされているので、
ホントに脱帽です!!
塩漬けの桜って、使い道がたっくさんありますよね。
買うとばからしくなるほど、高い気がしちゃうんだけど…
ふむふむ…八重桜を使うから、色がきれいな
まんまなんですね。
小太郎さんのメニューでどんな風に登場するのか、
今から、とっても楽しみにしております。
凄!
そこまでやりますか
そのサクラの花でサクラ湯を飲んだ小町さんも 羨ましいけれど
そのサクラの塩漬けで
私のサクラシフォンケーキに入れれば
鬼に小太郎なんですけど
適当に塩いっぱいにつけています。
そうか~酢漬けか~!!しらなんだ~
ありがとう。
れあるシェフのサクラケーキも、、、食べてみたいっ!!タベタイヨウ
さすがに私もこれはやったことないです!
桜湯って優雅な気分になれて好きです。
桜ケーキとかにも使えるし、
あると重宝しますよね。
でも、こっちは八重桜はもう満開・・
ちょっと遅かった~(-"-)
小太郎さんのを見てよだれたらします。
工程が梅干を漬けるのと似てる、っていうか
ほぼ一緒?!
ウチのあたりの桜は終わってしまったので
来年は私も漬けてみたいなあ。
手をかけて作った塩漬けを、一年中楽しんでる
小太郎さんに、また惚れちゃったよ~☆
なくて不自由するものではないけれど
あれば、色んな場面で贅沢な気分を味わえるのでお得度高いです!!
世間一般で桜の季節は終わろうとしているので
登場するのは来年の早春かな?
お菓子やパンを作るのが苦手な小太郎ですが
桜の塩漬けがあるから!と思って奮起することもあります。
やっぱり桜餅&あんぱんかな。
とっても懐かしいね。
あの時は小太郎もとっても嬉しかったよ。
育児はとっても大変だろうけれど
満面の笑顔は子どもだけじゃなく、パパにも見せてあげてよ~。
秋頃には、そちらにちらりと日帰りする予定。
会いたいね。
ならば、ぜひぜひ一緒に作ってみたいものです。
お天気が良かったら、週末にでも探してみませんか?
割と最初の段階から、あのいい香りを楽しめるので
それだけでも幸せな気分になれます。