小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ホータレイワシのから揚げとおから

2005年11月11日 | ・いわし
今日は雨
この季節、まる一日太陽の顔を見ないと、随分冷え込みます。
ホットカーペットに続いて、今日はデロンギを出して来ました。
即効性はなく、電気代もかかりますが、
空気を乾燥させない穏やかな暖かさは、やっぱりデロンギが一番。

<ホータレイワシのから揚げ・おからの炒り煮・れんこんきんちゃく・むかご飯のおにぎり>



アジ・イワシ・さんま・さば・イカ・たら・鯛・ハギ・・
色んなお魚が並んでいるにもかかわらず、
今日は即決で”ホータレイワシ”を選びました


●ホータレイワシのから揚げ。



ホータレイワシは頭とお腹を切り取り、
うろこを除けながら、お腹をキレイに洗います。
キッチンペーパーで水気をふき取り、お腹を上に向けて並べたら軽く塩をふります。
茶こしで小麦粉を全体に薄くふりかけたら、油で揚げます。
開いたお腹からみえる骨がイイ色になってきたら、油から上げて出来上がり!!
ホータレは天ぷらにすると、衣が邪魔して骨までカリッとしませんが、
から揚げにすると、身はフンワリ・腹部分は骨せんべい化しているので
とっても軽い食感です。


●おからの炒り煮。



まず、干ししいたけをぬるま湯で戻しておきます(戻し汁は後で利用)。
人参は短めの千切り、
ネギは小口切り、
しいたけは軸を除いて薄切り、
れんこんは薄切りにして酢水にさらした後、水気をふいて粗く刻んでおきます。
背わたをとったエビは1cm位に切り塩茹で、
豚バラ薄切り肉は、1cm位に切っておきます。

大きめのフライパンにごま油を熱し、れんこんと人参を炒めます。
(れんこんは一気に加熱しないと、食感が悪くなるので最初に)
そこへエビと豚バラ肉・しいたけを加え、全体をしっかりと炒めます。

おからとネギを加えたら軽く炒め、
しいたけの戻し汁カップ1・顆粒のかつおだし小さじ1弱・砂糖大さじ1・酒大さじ1・
薄口醤油小さじ2・塩小さじ1/3を加えたら
ごくごく弱火で5分ほど煮ます。
(マメに混ぜていないと、鍋淵で乾いたおからは、あっという間にこげてしまいます)
最後に溶き卵をからめて火を止め、余熱で卵に火を通したら出来上がり。

おからさんは、冷めたものを食べることが多いので
味付けは濃い目に作るのがポイント。
よく”おからはパサパサ・モソモソして苦手”という人がいますが
わが家のおからの特徴は、具だくさん&最後に入れる卵の効果でしっとり!!
しっかりラップしておくと冷凍保存も出来るので便利


●れんこんきんちゃく



お稲荷さん用の油揚げを油抜きしておきます。
皮をむいたれんこんは、フードプロセッサーで細かくし
塩ひとつまみ・片栗粉・ゆでた銀杏を加え、よく混ぜ合わせます。
油揚げは一辺を切り落とし、袋状に開いたら
れんこんを詰め込み、つまようじで口を閉じ小鍋に入れ、
温かいだし汁を注いだら、醤油を加えて弱火でコトコト煮込みます。
きんちゃくに弾力が出てきたら出来上がり~。

れんこんの味も、銀杏の味もよく生きており、
もちもちっの中に、しゃきしゃきっとした歯ざわりが楽しい一品です。
(もっと餅のようにしたければ、すりおろしにしてください)
ただ・・・コレでお腹がふくれてしまい
むかごご飯のおにぎりは惨敗でした。

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たまに、ながら料理をする私の今の一番は、
マーヴィン・ゲイとタミー・テレルの”Ain't No Mountain High Enough”

コメント (4)
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