オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

NHK交響楽団の「スコットランド」交響曲

2016年08月09日 15時40分07秒 | NHK交響楽団
毎週日曜夜の私の細やかな楽しみのNHK・Eテレで放送されるNHK交響楽団の定期演奏会。
8月7日の放送はN響の桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージによる定期演奏会。
プログラムはバラキレフ(リャプノーフ編)東洋風の幻想曲「イスラメイ」、チャイコフスキー「協奏的幻想曲」、最後にメンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」の3曲。
たいへん恥ずかしながら前半の2曲は今年の夏の暑さから疲れのため?か半分寝てしまった。思ったほど面白い曲と思わなかったからかな?
しかし後半のメンデルスゾーンの時は目も体もシャキッとしていた。
このメンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」は大好きな交響曲。
幻想的で、ファンタジックで、そして最後は雄大に締めくくれれる「スコットランド」交響曲。
この猛暑が続いている時に、この曲を聴くと何かホッとして、別の世界に誘ってくれているような気持ちになります。
今回のN響の演奏では第3楽章のアダージョが良かった。
ロマンティックで息の深い旋律。
そして朗々と歌うN響のチェロの調べ。
この日の首席奏者は向山佳絵子さん。やはり違うなあ。
今日、朝起きて久し振りにオットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管(1960年録音/EMI盤)のこの曲のCDを聴く。
指揮者クレンペラーのいろいろな情感が、いっぱいにつまっているこの演奏は昔から私は大好きです。
この数日、私が住む高松も連日の気温36度越え。
さすがに疲れが激しいので今日の公休日は家から一歩も外へ出ることなく、クーラーの効いた部屋でオリンピック放送、昼寝、そしてCDを聴くことのみの1日となっている。
お盆は、ほとんどお仕事。
しかし月末にはフレンズオンアイスを見るため東京、新横浜行きが控えている。
暑さに負けず、体調管理に気を付けて公演当日は万全の体調で迎えたいものです。





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