昨日、発売されたばかりの「浅田真央そして、その瞬間へ」を読んでの感想で話題にした1972年に開催された札幌オリンピックでのジャネット・リンの演技の映像。
たいへな昔になりました。
当時、私は中学生。(年齢がばれる・・・)
ジャネット・リンは札幌オリンピックでは銅メダルでしたが、当時「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と言われました。
金と銀のメダルの選手の演技は全く憶えてませんが、ジャネット・リンの演技は今も、しっかりと憶えています。
札幌オリンピックでのジャネット・リンの演技をテレビで見て、私は初めてフィギュアスケートというものを知りました。
そして、今もフィギュアスケートを見続けている。
長い年月を経ても、この時のジャネット・リンの演技は忘れることもなく、きちんと憶えている。
赤色の衣装。美しい金髪に、素晴らしい笑顔。演技の途中での尻もち。そして、演技の最後でのベートーヴェンの「レオノーレ」序曲 第3番のフィナーレの音楽。
この時、私は初めてベートーヴェンのレオノーレ序曲 第3番を聴きました。
正に私のフィギュアスケートの原点。
いよいよソチ・オリンピック。
再び心に残る演技に出会えることが出来ますように!
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