ヨハン・シュトラウス2世 ワルツ「美しき青きドナウ」
ウィリー・ボスコフスキー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(1959年録音)
(国内盤)デッカ「ウィンナ・ワルツ大全集~シュトラウス一家とその周辺の音楽」より
先週、世界選手権のエキシビションを見ていたらペアの川口悠子さん&スミルノフ組の「美しき青きドナウ」のメロディに乗っての見事な演技に魅了された。かなりアレンジされていましたが、ペアの演技を見る醍醐味満載で夢中になって見る事が出来ました。
今日の朝一番は「美しき青きドナウ」から聴き始める。たくさんの作品があるウィンナワルツの中でやはり「美しき青きドナウ」はやはり頂点の作品。最高の作品。スケールの大きさ、メロディの美しさ、気品そして音楽の都ウィーンへの憧れ。何度聴いても魅了される作品です。ボスコフスキーは長年ウィーンフィルのコンサートマスターを努め、また1955年から25年間今はすっかり有名になった元旦のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮台に立ち、ヴァイオリンを弾きながらの指揮姿も今はたいへん懐かしい思い出となりました。
このアルバムはボスコフスキーがデッカでウィーンフィルを指揮したウィンナ・ワルツの録音を12枚のCDに録音年代順に全て収めたもので、私の長年の愛聴盤である。12枚セットで15000円はかなりお買い得だったと思っています。
このアルバムには「美しき青きドナウ」は3種類の録音が収録されて上記録音意外では、初演版での男性合唱が入った録音と1979年ボスコフスキーの最後のニューイヤーコンサートのライブ録音であるが、私はスタジオ録音の管弦楽版での1959年のスタジオ録音が気に入っています。
「美しき青きドナウ」が登場する映画で忘れることが出来ない2本の映画があります。
1本目は題名の記憶がありません。私が幼稚園の時、母親に連れられてディズニーのアニメ映画「ピーターパン」を見に行ったのですが、その時の同時公開でウィーン少年合唱団の映画(ディズニー映画?)があり「美しき青きドナウ」が歌われていたことをはっきりと憶えています。おそらく、この時生まれて初めてこの作品を聴いたのではないかと思われます。
もう一本は有名なスタンリー・キュープリック監督作品の「2001年宇宙の旅」である。映画の中で宇宙船が優雅に宇宙空間を進んでいる時にこの曲が流れましたが、私が一番印象に残っているのは、映画のラストシーンも終ったあと再びエンドクレジットと共にこの「美しき青きドナウ」の音楽が高々と流されました。あの奇抜なラストのあとにワルツである。何と言う効果でしょう。エンドクレジットを見ながら、本当に最後まで、じっと「美しき青きドナウ」を聴き入っていたことを記憶しています。
来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮者は昨年登場したフランスの名指揮者ジョルジュ・プレートルらしい。昨年のコンサートは素晴らしかったので楽しみです。
ウィリー・ボスコフスキー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(1959年録音)
(国内盤)デッカ「ウィンナ・ワルツ大全集~シュトラウス一家とその周辺の音楽」より
先週、世界選手権のエキシビションを見ていたらペアの川口悠子さん&スミルノフ組の「美しき青きドナウ」のメロディに乗っての見事な演技に魅了された。かなりアレンジされていましたが、ペアの演技を見る醍醐味満載で夢中になって見る事が出来ました。
今日の朝一番は「美しき青きドナウ」から聴き始める。たくさんの作品があるウィンナワルツの中でやはり「美しき青きドナウ」はやはり頂点の作品。最高の作品。スケールの大きさ、メロディの美しさ、気品そして音楽の都ウィーンへの憧れ。何度聴いても魅了される作品です。ボスコフスキーは長年ウィーンフィルのコンサートマスターを努め、また1955年から25年間今はすっかり有名になった元旦のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮台に立ち、ヴァイオリンを弾きながらの指揮姿も今はたいへん懐かしい思い出となりました。
このアルバムはボスコフスキーがデッカでウィーンフィルを指揮したウィンナ・ワルツの録音を12枚のCDに録音年代順に全て収めたもので、私の長年の愛聴盤である。12枚セットで15000円はかなりお買い得だったと思っています。
このアルバムには「美しき青きドナウ」は3種類の録音が収録されて上記録音意外では、初演版での男性合唱が入った録音と1979年ボスコフスキーの最後のニューイヤーコンサートのライブ録音であるが、私はスタジオ録音の管弦楽版での1959年のスタジオ録音が気に入っています。
「美しき青きドナウ」が登場する映画で忘れることが出来ない2本の映画があります。
1本目は題名の記憶がありません。私が幼稚園の時、母親に連れられてディズニーのアニメ映画「ピーターパン」を見に行ったのですが、その時の同時公開でウィーン少年合唱団の映画(ディズニー映画?)があり「美しき青きドナウ」が歌われていたことをはっきりと憶えています。おそらく、この時生まれて初めてこの作品を聴いたのではないかと思われます。
もう一本は有名なスタンリー・キュープリック監督作品の「2001年宇宙の旅」である。映画の中で宇宙船が優雅に宇宙空間を進んでいる時にこの曲が流れましたが、私が一番印象に残っているのは、映画のラストシーンも終ったあと再びエンドクレジットと共にこの「美しき青きドナウ」の音楽が高々と流されました。あの奇抜なラストのあとにワルツである。何と言う効果でしょう。エンドクレジットを見ながら、本当に最後まで、じっと「美しき青きドナウ」を聴き入っていたことを記憶しています。
来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮者は昨年登場したフランスの名指揮者ジョルジュ・プレートルらしい。昨年のコンサートは素晴らしかったので楽しみです。
ニューイヤーコンサート常連のマゼールもヴァイオリンを弾くくらいだが、アメリカ人の振り方になっているからイメージが違う。プレートルのナチュラルなウィンナ・サウンドは来年も楽しみにしています。
マゼールもヴァイオリンの名手ですが、ヴァイオリンを手にしたボスコフスキーの粋な指揮振りには、まだ勝てないと思っています。
私も気が滅入った時、落ち込んだ時は、このボスコフスキー指揮のアルバムに手が出ます。ウィーンフィルの魅力にも勝てません。
本日4月8日(水) 23:24~00:28、日本テレビ系で放送予定の「NEWS ZERO」に、荒川静香さん出演予定。
若田光一さんに関する特集コーナーの中に。
どういった内容なのか、とても楽しみですね♪。
よろしければ是非ご覧下さいませ☆。
荒川静香さんの出演する「NEWS ZERO」が待ち遠しいです。
ステーションの窓から見える地球がチラッと映ったのが何とも美しく素晴らしかった♪♪。
荒川さんの最新映像も見ることができ良かったです♪。
もっと荒川静香さんの御姿を見たかったです。