オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今日、聴いたCD,7月1日

2014年07月01日 16時21分57秒 | 今日、聴いたCD
7月1日聴いたCD.

①チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」(全曲) ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団(1895年録音 デッカ盤)
②シューベルト   交響曲第9番ハ長調、D。944「ザ・グレート」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(1953年9月15日ベルリンでのライブ録音 Serenade盤)

今日は、お休み。全くの自宅での引きこもり状態。あまり、いいことではないな。
しかし動く気がしないのだから、しかたない。こんな時は、手持ちのCDを聴いていくしかない。
それにしても、チャイコフスキーのバレエ音楽を聴いたあと、フルトヴェングラーを聴くというハチャメチャぶり。
あまり、いい聴き方ではないな。

さて、「白鳥の湖」はゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団によるチャイコフスキーの三大バレエ全曲を収めたアルバムに含まれているもの。
このアルバムは、すっかり私のお気に入りのCDになってしまった。
実際にバレエやオペラを劇場で演奏しているオケだけに雰囲気満点。この長い全曲を一気に聴いてしまった。
それにしても、11月末、今年大阪で開催されるフィギュアスケートのNHK杯とボリショイバレエの大阪公演が見事に重なってしまった。
ボリショイバレエの演目は「白鳥の湖」
オデット/オディール役には、私の大好きなスヴェトラーナ・ザハーロワの出演が発表されている。
さてさて、どちらを選ぶべきか、まだ悩んでいる。

フルトヴェングラーの録音は,ヒストリカル音源を復刻している平林直哉氏が主催しているレーベルから発売されているCD-R盤である。
解説書によると、これまで発売された,この録音のどのCDよりも 、この復刻盤の方が音がよいと述べられていますが、私は他のレーベルから発売されているCDを聴いていないので、そこのところは、よく分からない。
しかし、ド迫力の響きが我が家のスピーカーから流れてきたのは確かである。
シューベルトの「ザ・グレート」は、いろいろな録音が手元にありますが、やはりフルトヴェングラーの狂ったような演奏が最高である。
ひとたびフルトヴェングラーの演奏を聴くと、他の演奏は安全運転のようで面白くない。
フルトヴェングラーの録音では1942年のベルリンフィルとの狂いに狂ったライブ録音が一番好きなのですが、この1953年のライブ録音は録音が1942年盤より録音状態が良いだけに、フルトヴェングラーの響きがモロに出ていて得難いものがあります。
それにしても60年以上も前の録音に、これだけ魅(ひ)かれるとは、演奏自体には古さがなく、何か全てを超越したものがあるからでしょう。




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