オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2012年全米選手権、女子シングル・フリー、その2

2012年01月31日 21時59分26秒 | 2011-2012年シーズン
昨晩も今年のフィギュアスケートの全米選手権・女子シングルのフリーの録画を見る。
まだ欧州選手権の録画を見ていないので、早くみなくては、いけないのだが・・・
また悪いことにNHKのBSで連日、トルストイ原作の映画「戦争と平和」が放送されているので、こちらも見なくてはいけないので、なかなか欧州選手権の録画を見る事が出来ない。
さて、全米選手権では、やはり優勝したアシュリー・ワーグナーの演技に魅了される。
プログラムの最後、つま先での、ちょっとした演技には驚き、心がときめいた。
バレエの雰囲気が出ていて最高だった。バレエ好きの私にとっては、たまらない演技だった。
この演技を見て中野友加里さんの「ジゼル」を思い出した。
中野友加里さんの「ジゼル」では、中間部で、同じような演技があり、バレエの雰囲気一杯の演技は今も忘れることが出来ません。
そして、今回のアシュリー・ワーグナーの演技は、これからも私にとって忘れられない演技の一つになりました。
スカパ!と契約して本当に良かった!

表彰式のプレゼンターにはミシェル・クワンの姿。
本当に盛り上がりました。
我が国の全日本選手権の表彰式に荒川静香さんが登場したら、やはり盛り上がるでしょう。

それにしても第1グループの最初から会場は満員。凄い熱気である。
観客が心からフィギュアスケートを楽しんでいる様子、声援を送っている様子を映像で見ていると、こちらも熱くなります。
それだけに後半、有名選手、大物選手が登場した時の盛り上がりは凄いものがあります。
以前、大阪で全日本選手権を見にいった時、第1グループ、第2グループの頃は空席が大変目立ち全米選手権のような熱気とは、ほど遠いものがありました。
それだけ、アメリカでは日本以上にフィギュアスケートが根付いていると言えるのでしょう。

そして、やはり考えさせられたのは、海の向この全米選手権や欧州選手権が、CSですが、生中継でノーカットで放送されているのに、全日本選手権は録画で、それも途中からでの放送である。
たいへんな矛盾である。
やはりフジテレビの横暴だろうか?
全日本選手権を最初からノーカットで見たいという方は、いないのかな?